2015年12月21日のブックマーク (2件)

  • 脳研究で「クリスマスを楽しむ人」と「クリスマスを楽しめない人」の差が明らかに

    英医学誌BMJ(British Medical journal)は12月16日、ヒトの脳には「クリスマス・スピリット」が存在するという研究結果を掲載した。 これはデンマーク・コペンハーゲン大学脳神経センターなどの研究者達によるもの。クリスマスシーズンが近づくたびに憂になる「クリスマス・スピリット欠乏症:Bah humbug症候群(※)」に苦しむ人の数百万人への救済となる可能性があるとしている。 研究チームではボランティアを集め、アンケートによってクリスマスを楽しめる「クリスマス・グループ」と、クリスマスを楽しめない「非クリスマス・グループ」にグループ分けした。被験者にクリスマス関連画像や関係のない画像を見せつつfMRI(核磁気共鳴画像装置を利用した脳内血流測定方法)によって脳活動を測定した。 その結果、クリスマス・グループと非クリスマス・グループでは、クリスマス関連画像を見た際の脳の一部

    脳研究で「クリスマスを楽しむ人」と「クリスマスを楽しめない人」の差が明らかに
    shinep
    shinep 2015/12/21
    夏の写真を見せれば、夏特有のもの悲しさを解明できるのか
  • なぜわれわれは一人の人間にしか感情移入できないのか | 地政学を英国で学んだ

    今日の甲州は朝から晴れて快晴ですが、気温がかなり低めです。 さて、先週の放送(http://live.nicovideo.jp/gate/lv244148252)でも紹介したNYタイムズ紙の記事ですが、その内容が極めて示唆に富むものであったので、あらためてここで紹介します。 内容は「なぜ人間は相手が一人だけだと感情移入することができるのに、複数の人間の場合には関心が薄れるのか」という根的な心理学の問題について切り込んだもので、大変興味深いテーマについての最近の知見を元にしたものの要約です。 === 哀れみの算術 by スコット・スロヴィック&ポール・スロヴィック http://www.nytimes.com/2015/12/06/opinion/the-arithmetic-of-compassion.html?_r=0 ●われわれは「一人の死は悲劇だが、百万人の死は単なる統計上の数字で

    なぜわれわれは一人の人間にしか感情移入できないのか | 地政学を英国で学んだ