2012年3月7日のブックマーク (4件)

  • チターチェリさんの書評 “文学少女”と死にたがりの道化【本が好き!】

    元・天才美少女作家である少年『ぼく』は、文芸部の先輩にして紙に書かれた物語をむしゃむしゃとべてしまう妖怪でもある〝文学少女〟のために日々おやつを書いている。ただ平凡に生きていくことを望む『ぼく』はマイペースな〝文学少女〟に振り回されっぱなし。ドジな少女の持ち込んできたラブレター代筆の依頼も、〝文学少女〟の一存で『ぼく』が引き受ける羽目になってしまう。けれどもやがて、そのラブレターの受取人が話に聞いていた弓道部にも、さらには学校にも在籍していないことが明らかになり、『ぼく』と〝文学少女〟は『死にたがりの道化』をめぐる謎へと巻き込まれていくことになる。 太宰治著『人間失格』をモチーフとした物語であるというところに興味を惹かれ、《ミステリアス学園コメディー》と銘打たれた書を読んでみることにした。文学好きの人間にとって、こういう仕掛けはなんとなく楽しいものに思われる。 しかし実際読んでみて一番

    チターチェリさんの書評 “文学少女”と死にたがりの道化【本が好き!】
    shinichikudoh
    shinichikudoh 2012/03/07
    「本が好き、それでいてちょっとライトな読みもので息抜きしたいと思っている人にはいい本なのかもしれない」とのことだが、普通の感性を得るには、こういうのを読むべきなんだろう。興味は前からあった本。
  • 風竜胆さんの書評 江戸三〇〇年「普通の武士」はこう生きた―誰も知らないホントの姿【本が好き!】

    武士すなわち侍と言えば、日人なら、だれでもこんなものだというイメージが頭にあるのではなかろうか。確かに時代劇を見れば、武士はたくさん登場する。しかし、どういうわけか、映画やドラマになるのは、上級武士か浪人が多く、平均的な武士というのは、その他大勢の中に紛れ込んでしまっているのではないかと思う。 それでは、江戸時代の平均的な武士とはどのようなものだろうか。それを明らかにしてくれるのが、「江戸三〇〇年「普通の武士」はこう生きた」(八幡和郎/臼井喜法:ベストセラーズ )である。 書では、平均的な武士像として、近江の国の尼子藩7万石という架空の藩に使える空谷恭之介という50石取りの武士を想定している。50石といっても、全部が自分の収入になる訳ではない。4公6民とすれば、実収は20石だ。この収入ではぎりぎりの生活なので、やはりある程度の内職も必要になってくる。 ところで、50石取りの武士と言えば

    風竜胆さんの書評 江戸三〇〇年「普通の武士」はこう生きた―誰も知らないホントの姿【本が好き!】
    shinichikudoh
    shinichikudoh 2012/03/07
    レビュー見出しの「あのいかにも貧しそうな『たそがれ清兵衛』が、ぎりぎり上級武士だったとは、意外や意外!」からして、マゲ好きの必読書だなと感じました。そもそも武士からして普通の人じゃないかも。
  • アメリカの外食産業に過労死がない理由とは? 「人の仕事はやってはいけない」など : 暇人\(^o^)/速報

    アメリカの外産業に過労死がない理由とは? 「人の仕事はやってはいけない」など Tweet 1:ライトスタッフ◎φ ★:2012/03/06(火) 19:39:13.68 ID:??? 大前提として客も店も細かいことはゴチャゴチャ言わないし、とりわけ中堅以下の 企業化されたファミレス系やファーストフード系に至っては、サービスの水準は かなり低いという問題があるわけです。その点では、日とは全く別世界で比較の 対象にはならないのですが、個別の問題では参考になる点もあると考えて箇条書き にしてみました。 (1)役割分担がハッキリしています。例えば、注文を取るのは「サーバー」、 最初に接客して客をテーブルに誘導するのは「ディスパッチャー」などという 「専任」ですし、料理を運んだり皿を下げる専門の「アシスタント」など 接客だけでも細かく分かれています。厨房の中も役割分担が明確です。 (2)職務内容

    アメリカの外食産業に過労死がない理由とは? 「人の仕事はやってはいけない」など : 暇人\(^o^)/速報
    shinichikudoh
    shinichikudoh 2012/03/07
    マクドナルドも問題になっていたはずだけど、日本とアメリカのマクドナルドって、根本的に違うということなのかな。ともあれ興味深い問題。
  • 朝日新聞デジタル:〈速報〉愛川欽也がインターネット放送局開局へ - 日刊スポーツ芸能ニュース - 映画・音楽・芸能

    印刷  愛川欽也(77)がインターネット放送局「kinkin.tv(キンキン・ドット・ティービー)」を開局することになり5日、都内で会見を行った。  ニュース専門チャンネルの朝日ニュースターで放送され、14年間司会進行を務めてきたニューストークショー「愛川欽也パックインジャーナル」が今月末で終了。タブーがほとんどないことから、40代男性を中心に人気を博しており「番組をやめないでほしい」などと存続を望む声が殺到したという。  愛川は「僕はインターネットはできません」と言いながらも「インターネット放送はピンとこなかったけど、どこもやらないのなら、オレがやってやろうじゃないかと」と意気込んだ。  正式な開局日は来月7日。「愛川欽也パックインニュース(仮題)」などを放送予定。 Copyright 2011 日刊スポーツ新聞社 記事の無断転用を禁じます

    shinichikudoh
    shinichikudoh 2012/03/07
    ネットをやらない人がネット放送局を作るってすごいと思いましたが、IT企業の経営者が必ずしもネットに精通してるとは限らなくて、それが原因で開発現場に無理難題を押し付けることもあったりしますよね。