大竹しのぶ(59)主演映画「後妻業の女」(鶴橋康夫監督)の初日舞台あいさつが27日、東京・有楽町のTOHOシネマズ日劇で行われ、津川雅彦(76)が「男の性欲」について熱弁を振るった。 「この作品は男のセックスに対する欲望を、今はやりですけど…(笑い)、それを監督がつかんでいる」。強姦(ごうかん)致傷容疑で逮捕された俳優高畑裕太容疑者(22)の話題を引き合いに出そうとすると、イベントに危険な雰囲気が漂い始めた。 津川は再婚相手を探す元女子短大教授で、大竹演じる結婚詐欺まがいの女性にだまされる役どころ。婚活パーティーでダンスをしながら、大竹のしりを触るシーンがある。「若いうちは誰でもいいけど、(年とともに)『この女だ』と思うと衝動が抑えられなくなる。今問題になってる22歳の…」。すると笑福亭鶴瓶(64)は「いらんこと言うな!」と制止に入った。それでも津川は「僕も22歳の時は…」と続け、出演者を
災害時に懐中電灯を使おうとしたら単1電池がない――。そんな時に役立つこけしを、山形県尾花沢市の「伊豆こけし工房」が開発した。単3を入れると単1や単2として使える「電池変換こけし」だ。飾りと実用の「一石二鳥」をPRする。 同工房は1983年度のNHK連続テレビ小説「おしん」で、主人公のおしんに「母親代わりに」と贈られたこけしを作った工房だ。 3代目の伊豆徹代表(63)は東日本大震災後、「防災に役立つこけしを」と考え始めた。友人から電池変換器の話を聞き、震災の時にラジオや懐中電灯用に使われる単1電池が売り切れていたのを思い出し、開発を決めたという。単1と単2の大きさのこけしの中に穴を開け、単3を差し込めば、それぞれ単1、単2として使える仕組みで、6月に売り出した。 「ただの変換器だと、しまったまま行方が分からなくなる。平時も見えるところに飾っておけるので、緊急時にすぐ使える」と伊豆さん。手軽な
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