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2010年5月5日のブックマーク (6件)

  • 小熊英二『1968』読書ノート

    著者、小熊英二は、これまでにも一連の力作((『単一民族神話の起源』、『〈日人〉の境界』、『〈民主〉と〈愛国〉』)など)で、その力量を遺憾なく発揮しており、私の注目を引いていた。私はややもすると他人の著作を読んでその欠点に目が向いてしまうという、教育者にあるまじき困った性格の持ち主なのだが、彼の仕事に関しては、多少の部分的批判がないわけではないにしても、概して非常に高く評価してきた(1)。その彼が、一九六八年前後の日の若者たちの叛乱を主題とするを書いた。これはちょっとした事件である。ちょうどあれから四〇年を経たということもあり、刊行の時点で、世間全般でもこの主題への関心が高まりつつあった。あの時代に若かった世代の人間にとってと、当時のことを直接知らない今日の若い世代とでは、関心の持ち方も大きく異なるだろうが、とにかく四〇年前の出来事を振り返り、なにがしかのことを考えてみたいという欲求は

  • 浅井ラボ on Twitter: "エロゲ業界の人々に話を聞く。2007年の市場規模は300億円くらいで、ユーザーは200万人。だけど購入する人は50万人。あとの150万人は違法DL。正規ユーザーの三倍の不正規ユーザーという業界である話に驚く。"

    エロゲ業界の人々に話を聞く。2007年の市場規模は300億円くらいで、ユーザーは200万人。だけど購入する人は50万人。あとの150万人は違法DL。正規ユーザーの三倍の不正規ユーザーという業界である話に驚く。

    浅井ラボ on Twitter: "エロゲ業界の人々に話を聞く。2007年の市場規模は300億円くらいで、ユーザーは200万人。だけど購入する人は50万人。あとの150万人は違法DL。正規ユーザーの三倍の不正規ユーザーという業界である話に驚く。"
    shinichiroinaba
    shinichiroinaba 2010/05/05
    すげえ話だ。
  • 反戦な家づくり デフレ・ギャップ なんて無い

    木の家をつくる建築家。国産材と自然素材で平和な家を作ります。戦争と放射能は人間と共存できません。地上から無くすためにはどうしたらいいのか、毎日考えています。 無いと言えば言い過ぎかもしれないが、政府紙幣を巡って飛び交っている「デフレギャップ」なるものは、とんでもないゴマカシ専門用語だと言いたい。 経済用語にナンクセをつけて、いったい何が言いたいの? と思われるかもしれないが、実際、こういう類の言葉にはすごく腹が立つ。 デフレ・ギャップをググると、「有効需要が完全雇用国民所得より低い水準の場合における不足額のこと。 」なんて解説が出てくる。 http://pol.cside4.jp/economic/30.html う~ん 何を言っているのかよく分からない。 さらに、「デフレ・ギャップが拡大すると、失業率の上昇や物価の下落など、景気が後退局面に入るとされる。 」とまで書いてある。 デフレギャ

    shinichiroinaba
    shinichiroinaba 2010/05/05
    ひどすぎる
  • 『【受験に役立つ!】さだおの心温まる1行マメ知識 【当たるも八卦当たらぬも八卦】』

    その1 「?助交?系・素人系で局部にモザイクがかかってたら出演者は99%プロ」 そもそも出演者がローティーンの時点で人をヌッころしたくらいの罪になるのだから、そんな素材をメーカーが買い取って(または撮影して) 商品にするわけがない。今はマトモなメーカーなら年齢確認が取れてない出演者(♂含む) が出ている作品なんか絶対に発売しないし、名のあるメーカーから出てる時点で限りなく100%に近い確率でプロしか出ていない。 またモザイクをかけるというのはトンデモなく手間がかかり、よほどの理由がない限り個人がヤルような作業ではないから、【モザイクがかかっている動画 = メーカー品 = 現行の法に反さない内容(※見せしめ摘発のケースは省く)】 である。 ではノーモザイクならガチ物かというと、近頃はそうも言えない。というのも、各メーカーが海外仕様の修正していない作品を制作しているからだ。であるから、中には素

    shinichiroinaba
    shinichiroinaba 2010/05/05
    そしろぐから
  • ArrogantNonsense

    【書名】サイエンス・ウォーズ 【著者】金森修 【刊行】2000年6月30日 【出版】東京大学出版会,東京 【頁数】458+xxxiii pp. 【定価】3,800円(体価格) 【ISBN】4-13-010085-8 【目次】 まえがき 9 I. サイエンス・ウォーズ 21 II. 普遍性のバックラッシュ 119 科学の人類学 157 社会構成主義の興隆と停滞 205 戦後――サイエンス・ウォーズ補論 289 III. 遺伝子研究の知識政治学的分析に向けて 309 生殖のバイオポリティクス 335 エコ・ウォーズ 385 あとがき 455 初出一覧 458 索引(書名・人名・事項) [i] 【書評】※Copyright 2001 by MINAKA Nobuhiro. All rights reserved 評者:三中信宏(農林水産省農業環境技術研究所) 掲載:『科学』岩波書店, 71巻2

    shinichiroinaba
    shinichiroinaba 2010/05/05
    さるべーじ
  • 安藤馨氏「制度とその規範的正当化---特に帰結主義と社会規範の関係を巡って」(第24回VCASIセミナー) | 仮想制度研究所 VCASI

    報告では、社会に於ける諸個人の個別の行為ではなくその全体が織りなす行為パターンとしての制度・社会規範といった対象が規範理論的・政治哲学的に正当化されるということがどういう事かを改めて整理し、更にその応用として帰結主義的規範理論(なかんずく功利主義)が社会規範をどのように位置づけるかに関する基礎的な議論を試みたい。この作業は、功利主義を初めとする帰結主義理論の下で、立法などの統治的行為・国家介入によって社会規範を執行し維持し或いは改変し或いは破壊することが果たして正当化されうるか、そうだとして、どのような介入が正当化されるか、を論ずるための基盤となるべきものである。 上述のような議論を踏まえつつ、特に、(消極的)自由や自律に内在的な価値を認めない功利主義の下で、どのような統治が正当化されうるかを改めて確認しつつ、時に「アーキテクチュア的統治」として大雑把に括られがちな統治の諸様態について概