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2010年7月20日のブックマーク (2件)

  • 最近の田中秀臣氏の言動について - 研究メモ ver.2

    多くの方々はいろんな理由でスルーしているようだが、最近の田中秀臣氏のブログやツイッターでの振る舞いはひどいという他ない。個人的には、田中氏のブログやツイッターでいろいろ勉強させてもらっているし、学生の就職活動に対する真摯な姿勢などは尊敬しているのでこのようなことは書きたくないが、他人を批判するときに「ちゃんと見てる人はもうそういうふうに君を思っていない。」という「みんなお前のことなんか嫌いなんだよ」という小学生のいじめ的な表現を使ったり(この2つの言い方に共通する嫌さは日の小中学校に通った人は感覚的には分かると思う)、相手の個人名と所属が分かったからどうたらこうたらとか、(その意図はないにせよ)誹謗を通り越して脅しにも聞こえる表現を使ったりと、やや行き過ぎである。おそらく根はいい人で、罵倒の加減の仕方が上手くないだけだと思うのだが、周りに罵倒上手な方々が多くいるのだから、そのあたりをウェ

    最近の田中秀臣氏の言動について - 研究メモ ver.2
  • 「僕達の職業訓練」とは何か――佐々木輝雄講義録より - もどきの部屋 education, sociology, history

    むかし,いまから15年ほど前,その被差別部落は日でも有数の大規模部落であったが,1990年代半ばのその時点で私がそこに行ったとき,その地区で現役の高校生は1人しかいなかった。中卒で働くか,高校に入学したとしても1学期のうちに退学するのが通例だったからだ。 「中卒で働く」とか「高校を中退」という事実に「貧困」がかかわっている,というのは正しいが,しかし,不十分である。ほぼ全員の教師も含めた地区外の人間からもたらされるさまざまな有形無形の差別,それを避けたいと思う心性――当然の心性――が複合的に折り重なってかれらを下層へと押し留める。規模が大きいだけに,そのような不愉快な「外の世界」との接触をもたなくとも,地区内に留まっても生活が――最低限の生活が――成立するがゆえの低進学状況であったかもしれない。 私が「職業訓練校」――高等学校,ではなく――に通っている/いた,という人間と直接の接触,面識

    「僕達の職業訓練」とは何か――佐々木輝雄講義録より - もどきの部屋 education, sociology, history