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ブックマーク / michihito-ando.hatenablog.com (33)

  • 内閣府経済社会研究所論文VS厚生労働省あるいは鈴木亘VS権丈善一 - 研究メモ

    「年金の世代間格差、厚労省が内閣府の試算に反論」(日経新聞 2012/4/24 21:30) http://www.nikkei.com/news/latest/article/g=96958A9C93819481E0E6E2E0978DE0E6E2E6E0E2E3E09797E0E2E2E2 厚生労働省は24日、年金の給付と負担の世代間格差を巡る内閣府の試算に反論した。50歳代半ば以下の世代で支払いが多くなるとの試算に対し、前提となる指標などに関する疑問点を列挙。年金の財政方式についても現行の仕組みの意義を訴えた。年金制度の改革を求める声が相次いでいるのに対抗した形だが、現状を肯定するだけの路線には批判も目立つ。 これは4月24日の年金部会 http://www.mhlw.go.jp/stf/shingi/2r985200000294x3.html の参考資料1、2の話のようだが(年金部

    内閣府経済社会研究所論文VS厚生労働省あるいは鈴木亘VS権丈善一 - 研究メモ
    shinichiroinaba
    shinichiroinaba 2012/04/26
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  • メモ:「@dojin_twさんによるエスピン・アンデルセン『平等と効率の福祉革命』コメント」 - 研究メモ ver.2

    ツイートしたのをまとめて頂いたのでメモ。コメント欄に補足も書いた。解題の評価はともかく、とにかくいいであり、訳してくれた大沢真里氏らには感謝。やや学術的だけど、このを出発点にいろんな議論ができる。そういう。 @dojin_twさんによるエスピン・アンデルセン『平等と効率の福祉革命』コメント http://togetter.com/li/253122?f=tgtn ネタ元はこのです↓ 平等と効率の福祉革命――新しい女性の役割 作者: イエスタ・エスピン=アンデルセン,大沢真理出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 2011/11/19メディア: 単行購入: 14人 クリック: 506回この商品を含むブログ (12件) を見る このと似たような内容で、もう少し一般向けのものはこちら。 アンデルセン、福祉を語る―女性・子ども・高齢者 (NTT出版ライブラリーレゾナント049) 作者:

    メモ:「@dojin_twさんによるエスピン・アンデルセン『平等と効率の福祉革命』コメント」 - 研究メモ ver.2
    shinichiroinaba
    shinichiroinaba 2012/02/21
    ×大沢真里→○大沢真理
  • 社会福祉法人の内部留保論争メモ(鈴木亘氏VS菊地雅洋氏):新たな情報があれば常時追加予定 - 研究メモ ver.2

    出た!特別養護老人ホームの内部留保は「2兆円」!(学習院大学教授・鈴木亘のブログ(社会保障改革の経済学)) http://blogs.yahoo.co.jp/kqsmr859/35789142.html 内部留保批判に老施協はなぜ反論しない? (masaの介護福祉情報裏板) http://blog.livedoor.jp/masahero3/archives/51845435.html 経済学的には、内部留保の溜め込みが社会福祉法人のレントシーキング行動であり、そこからレント(超過利益)を得ているという仮説を立てるなら、なぜ経営者報酬や役員報酬でなく、内部留保という形でもレントが発生するのかという部分についての仮説や検証が必要となる (追記:ここはやや書き方が不用意だったので補足。社会福祉法人は利益を経営者報酬や役員報酬にフリーに回せるわけではないので*1、社会福祉法人が(経済学的な意味で

    社会福祉法人の内部留保論争メモ(鈴木亘氏VS菊地雅洋氏):新たな情報があれば常時追加予定 - 研究メモ ver.2
  • 宮台真司の「小さな政府、大きな社会」と神野直彦の「財政が支える社会システム」の関係についてのつぶやき - 研究メモ ver.2

    ツイッターで2つ3つつぶやこうと思ったら、10つぶやきくらいになって、その後、フローレンスの駒崎さんとのやりとりにもなったので、こちらに記録。今後は、長くなりそうならば、以前のように、最初からブログに書くように努めよう。 以下のつぶやきは、基的にマル激での宮台真司氏、神保哲夫氏、そしてゲストである財政学者の神野直彦氏のやりとり(http://t.co/CcV2Uv7W 自分はメルマガよりテクストを読んだ)をネタにした、「財政と社会の関係について考えたり解釈するための枠組み」についての「空中戦」である。 当は、理想をいえば、こんな空中戦ではなく、どのような「社会」観に立つとしても、 1.マクロ経済・財政状況・労働市場・少子高齢化・家族の変遷などを動態的に把握しながら、 2.それらに対応して、どういう哲学の下でどう財政の仕組みを変更しなければならないか、 3.変更した場合に具体的にどう「社

    宮台真司の「小さな政府、大きな社会」と神野直彦の「財政が支える社会システム」の関係についてのつぶやき - 研究メモ ver.2
  • ■[社会]過去の原発報道関連文献(ネットで読めるのを中心に) / 2011-04-19 - 研究メモ

    原発事故直後の菅原先生のツイート(http://twitter.com/#!/sugawarataku/status/46875486403567617)を出発点に適当に集めてみた。PDFで読めるのは○、読めないのは●。●でも要約は読めるものもある。 いまのところ、電力会社のスポンサーシップや圧力がメディア報道に与える影響についての系統だった分析はなさそう。語りレベルではちょこちょこ入っているのもあるが。 これを調べた動機についてはhttp://twilog.org/dojin_tw/date-110417/ascやhttp://twilog.org/dojin_tw/date-110418/ascでの議論がきっかけ。また元『噂の真相』副編集長・川端幹人氏のツイートhttp://togetter.com/li/124748や菅原先生のツイートhttp://twitter.com/#!/su

    ■[社会]過去の原発報道関連文献(ネットで読めるのを中心に) / 2011-04-19 - 研究メモ
  • 日本の原子力政策・財政・政治:文献メモ(ネット入手可能文献、地方政治・地方財政中心) - 研究メモ ver.2

    いままでエネルギー・原子力問題にあんまり関心向けていなかったことに対する反省も込めて勉強しようと思い、適当にネットでひっかかったものをメモ。特に地方政治・地方財政関連で何か有益な資料・論文あればもっと集めたい(ので教えてください)。 *3月26日3文献追加。mojimojiさん、sunaharayさん、ありがとうございます。 基礎資料 ●財団法人電源地域振興センター(2010)電源立地制度の概要 http://www2.dengen.or.jp/html/leaf/seido/seido.html ●電源三法(wiki) http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%9B%BB%E6%BA%90%E4%B8%89%E6%B3%95 ●電源三法交付金制度(電気事業連合会) http://www.fepc.or.jp/present/chiiki/nuclear/seido

    日本の原子力政策・財政・政治:文献メモ(ネット入手可能文献、地方政治・地方財政中心) - 研究メモ ver.2
    shinichiroinaba
    shinichiroinaba 2011/03/27
    米欄に登場するmojimoji氏の本来の専門には、迷惑施設についての公共経済学的分析があったような。
  • メモ:西田亮介「社会はいかに私たちに関わるべきか」をめぐる議論(dojin、西田亮介、駒崎弘樹)  - 研究メモ ver.2

    ちょっと前のツイッターでの議論。杉田さんにまとめて頂いたのでブログにメモ。 ツイッターは双方向の議論がしやすくていいのだが、記録として残しにくく後々見たり考え直したりすることができないので、まとめて書いたときには整理してブログに転載したほうがよさそう。以前書いた中にもメモとしてとっておきたいのがあるので、そのうち気が向いたら整理しよう。 西田亮介「社会はいかに私たちに関わるべきか」をめぐる議論(dojin、西田亮介、駒崎弘樹) http://togetter.com/li/99354 自分にとっては、ここでの議論あるいはその後の駒崎さんとの議論(最後にコピペ)の(ややアカデミックな方面に限定した)収穫は、 「ミクロ経済学系の公共経済学、政策評価系の応用計量経済学(因果推定等)、社会学系の社会政策学や福祉国家論、政治哲学や社会思想に基づく議論は有益だが、現在の日の社会保障財政についてきちん

    メモ:西田亮介「社会はいかに私たちに関わるべきか」をめぐる議論(dojin、西田亮介、駒崎弘樹)  - 研究メモ ver.2
  • 公的保育サービスに関する2つの論点:価格自由化と一般財源化 - 2010-11-01 - 研究メモ

    村木さんに期待できるのか? (鈴木亘) http://synodos.livedoor.biz/archives/1576988.html で言及されていた「子ども・子育てシステム検討会議」(http://www8.cao.go.jp/shoushi/10motto/08kosodate/index.html)。これまできちんとフォローしていなかったのでこの際きちんとみてみたいと思ったが、けっこう資料や議事録がたくさんあったので、利害関係者関連の議論はスルーして、とりあえず「要綱」と「基的方向性」と有識者ヒアリングの駒村・小西・宮の三氏の資料だけざっと目を通す。 「子ども・子育て新システムの基制度案要綱」 [PDF:403KB] http://www8.cao.go.jp/shoushi/10motto/08kosodate/pdf/youkou.pdf 「子ども・子育て新システムの

    公的保育サービスに関する2つの論点:価格自由化と一般財源化 - 2010-11-01 - 研究メモ
    shinichiroinaba
    shinichiroinaba 2010/11/10
    めも
  • 「生存権」と「政策的な利益衡量」 - 研究メモ ver.2

    ちょうど最近、 メモ:移動介護費減額は違法&介護職の医行為実施へ試案を提示 http://d.hatena.ne.jp/dojin/20100729#p1 を取り上げたということもあるし、2年くらい前から始まった 障害者29人、自立支援法で提訴 「1割負担は違憲」(47NEWS) http://www.47news.jp/CN/200810/CN2008103101000691.html やその結果としての 障害者自立支援法違憲訴訟について(厚生労働省) http://www.mhlw.go.jp/bunya/shougaihoken/minaoshi/02.html も、ウォッチはしていないものの興味を持ってニュースなどを読んできたので、以下のエントリについて少しコメント。 real or fictional? http://www.law.tohoku.ac.jp/~hatsuru/h

    「生存権」と「政策的な利益衡量」 - 研究メモ ver.2
    shinichiroinaba
    shinichiroinaba 2010/08/02
    要復習
  • 続・最近の田中秀臣氏の言動について - 研究メモ

    昨日、 最近の田中秀臣氏の言動について http://d.hatena.ne.jp/dojin/20100720#p1 と書いたが、ついに最悪の事態に。 無期限休筆宣言 http://d.hatena.ne.jp/bewaad/20100721/p1 田中氏はその後も ただやはりここでも書いたが関心がないのでとりあえず不特定の読者にはスルーしたんだが。これからもスルーするつもり。自分で正体ばらしておきながら(それ以外にどうやって知ることができる?)、僕のせいにされてもなあ。 http://twitter.com/hidetomitanaka/status/19077012786 と真意がよくわからないつぶやきを書いていてるが、少なくとも彼は、bewaad氏を当の意味でスルーしたことなどなかったし、それどころか名前と所属うんぬんのくだりなど、非生産的な形で最大限にコミットしていたといえる。

    続・最近の田中秀臣氏の言動について - 研究メモ
  • 最近の田中秀臣氏の言動について - 研究メモ ver.2

    多くの方々はいろんな理由でスルーしているようだが、最近の田中秀臣氏のブログやツイッターでの振る舞いはひどいという他ない。個人的には、田中氏のブログやツイッターでいろいろ勉強させてもらっているし、学生の就職活動に対する真摯な姿勢などは尊敬しているのでこのようなことは書きたくないが、他人を批判するときに「ちゃんと見てる人はもうそういうふうに君を思っていない。」という「みんなお前のことなんか嫌いなんだよ」という小学生のいじめ的な表現を使ったり(この2つの言い方に共通する嫌さは日の小中学校に通った人は感覚的には分かると思う)、相手の個人名と所属が分かったからどうたらこうたらとか、(その意図はないにせよ)誹謗を通り越して脅しにも聞こえる表現を使ったりと、やや行き過ぎである。おそらく根はいい人で、罵倒の加減の仕方が上手くないだけだと思うのだが、周りに罵倒上手な方々が多くいるのだから、そのあたりをウェ

    最近の田中秀臣氏の言動について - 研究メモ ver.2
  • 2010-07-11

    追記あり(hamachan先生の回答エントリへのコメントのコピペ) 両方ともわりと読者が多そうなブログなので、できれば書き込みはしたくなかったのだが、気になったのでついつい書き込んでしまった。 前者については、「アカデミック」ジャーナリズムと称するには、やや数字の見せ方・解釈・比較の作法が粗雑で、かつ推論に基づく断定的な表現が多かったのが気になったのでコメントした。後者については、立岩氏への批判がやや表層的に感じたのでコメントした。今後はコメントするにしても、もっと短く簡潔にするのが課題。 北欧型モデル?増税すれば幸せになれるの? 井出草平 http://synodos.livedoor.biz/archives/1456672.html 以下、自分のコメント シノドスは「アカデミックジャーナル」で「専門知に裏打ちされた言論を発信」とのことなので、ご参考までに、下記のスウェーデン人のマクロ

    2010-07-11
  • 不況下の消費税増税(or財政再建or社会保障強化)がマクロ経済に与える影響 - 研究メモ

    菅氏の経済政策については、(リフレ問題や日銀政策を横におけば)目下表題のことが議論の的になるはずなのだが、いまのところブログやツイッター界隈ではこのことについてのマクロの専門家のガチの議論が見つからない。 もちろん、増税賛成派としては、井堀氏の財政制度等審議会での議論(http://d.hatena.ne.jp/dojin/20100519#p1で言及)や峰崎財務副大臣を通じた菅氏に対する権丈氏の影響(同じくhttp://d.hatena.ne.jp/dojin/20100519#p1で言及)やブレーンと言われる小野氏の菅氏への影響などなどの情報は流れてくるし、権丈氏はウェブサイトでさかんに消費税増税+社会保障強化キャンペーンをやっている。一方、増税反対派も、私がフォローしている範囲内では、ツイッターでリフレ派の田中氏や片岡氏などが、今増税するのかがいかにやばいかを力説しており、またリフレ

    不況下の消費税増税(or財政再建or社会保障強化)がマクロ経済に与える影響 - 研究メモ
  • ベーシックインカムと負の所得税の関係 - 2010-05-14 - 研究メモ

    経済の現状とベーシック・インカムという考え方 http://www.videonews.com/on-demand/0471480/001428.php マクロ経済運営についての飯田氏の考え方についてはしっかり勉強したい。ここではベーシックインカムパートについていくつかメモ。 ウェブサイトより ベーシック・インカムは貧困対策として社民主義的な立場から主張されることも多い。しかし、元々この考え方は、ミルトン・フリードマンに代表される新自由主義者が提唱した制度だという。それは、政府がお仕着せで施す社会保障よりも、現金を配りそれを個人の選択で自由に使わせる施策の方が好ましいという自由主義的発想に根ざしているからだ。 テキスト版より しかし、ベーシック・インカムの発想は、実はより自由主義的な発想から出てきたものなんです。もっともベーシック・インカムに近い発想をしていたのはミルトン・フリードマン

    ベーシックインカムと負の所得税の関係 - 2010-05-14 - 研究メモ
  • 2010-05-13 - 研究メモ ■[社会][学問]サンデル講義

    あちこちで話題のサンデルの講義。 ハーバード白熱教室 http://www.nhk.or.jp/harvard/about.html 元の講義はこちらで見られるし、ituneからもダウンロードできる(ただしどちらも英語のみ)。 http://www.justiceharvard.org/ ただ12時間は長いなと思って、とりあえず哲学に関してとても頭の切れる友人(日在住カナダ人)に見たかどうか聞いてみたところ、「彼は良い話し手だけど、生徒におしゃべりさせすぎ。興味深いトピックにたどり着くまでに、たくさんのくだらない(pointlessな)学生のコメントを聞かせられるのが苦痛で、2話でギブアップしたよ。もしその後面白くなってるみたいだったら教えて」と言われた。聞く相手を間違えた。 私は彼ほど頭が切れないので、翻訳が出版されるようなのでそれを読むのもいいが、せっかくだから講義を聴きたいところ

    2010-05-13 - 研究メモ ■[社会][学問]サンデル講義
    shinichiroinaba
    shinichiroinaba 2010/05/14
    常木さんがんばってはる
  • 「成長のための負担増」 - 研究メモ ver.2

    「成長のための負担増」は日でも定着するのか?『週刊東洋経済』2010年4月24日号 http://kenjoh.com/10/04/100424toyokeizai.pdf 権丈氏の影響が、権丈氏のコメント以外の記事全般に、かなり色濃く感じられる。政府の規模、税制、社会保障のあり方についての現状認識や将来イメージのスナップショットについてはかなりの部分が同意なのだが、この記事では、現時点での負担増が(特に短期的に)マクロ経済に与える影響についてはあまりわからないのが残念。 負担増が経済成長に与える影響についても若干書いてあるが、割と素朴なマクロ経済観に則ったもので、実証的な根拠がきちんと示されているわけではない(これは逆のことを言う人も同じだったりするが)。 個人的には、負担増が長期的にマクロ経済に与える影響については楽観的なのだが(これも学術的に結論がでているわけではないと思うが、少な

    「成長のための負担増」 - 研究メモ ver.2
    shinichiroinaba
    shinichiroinaba 2010/04/26
    ぼくも似たような印象持ってるけどどう検証すればいいんでしょうね。
  • ジョン・ベイツ・クラーク賞と政策評価(policy evaluation) - 研究メモ ver.2

    今回の受賞者はMITの開発経済学者のEsther Dufloとのこと。1990年代以降、応用計量経済学の一大分野となった政策評価(またはプログラム評価)の手法を開発経済学の分野に応用し発展させていったことが評価されたようだ。不勉強ながら、私は彼女の論文ほとんど読んだことないが(QJEのDDについての論文はちょっと目を通したことがある。)、いずれちゃんと読む機会があるとは思う。 John Bates Clark Medal http://www.vanderbilt.edu/AEA/honors_awards/clark_medal.htm MITのサイト http://econ-www.mit.edu/faculty/eduflo/short 「政策評価」(policy evaluation)とは、より一般的な意味でも使われる言葉だからややこしいが、経済学では、労働経済学の分野を中心にAn

    ジョン・ベイツ・クラーク賞と政策評価(policy evaluation) - 研究メモ ver.2
    shinichiroinaba
    shinichiroinaba 2010/04/25
    『涙なしの計量経済学』/日本教育社会学における苅谷ショックというのも煎じつめれば(以下略)
  • 東アジア福祉国家論メモ - 研究メモ ver.2

    現代の比較福祉国家論―東アジア発の新しい理論構築に向けて (シリーズ・現代の福祉国家) 作者: 金成垣出版社/メーカー: ミネルヴァ書房発売日: 2010/02/01メディア: 単行購入: 1人 クリック: 13回この商品を含むブログ (2件) を見る アマゾンの宣伝で来ていたのでメモ。社会学・政治学的な福祉国家論はぜんぜんフォローできていないのだが、最近も Korpi&Palme(2003)"New politics and class politics in the context of austerity and globalization: Welfare state regress in 18 countires, 1975-95" http://journals.cambridge.org/action/displayAbstract?fromPage=online&aid=

    東アジア福祉国家論メモ - 研究メモ ver.2
    shinichiroinaba
    shinichiroinaba 2010/03/01
    『週刊社会保障』ってたしかに誰が読んでるのかよくわからないよね。
  • 2010-02-11 マル激メモ:「日本経済の復活のための処方箋」 - 研究メモ

    マル激トーク・オン・ディマンド 第460回(2010年02月06日) 日経済の復活のための処方箋 ゲスト:池尾和人氏(慶應義塾大学経済学部教授) http://www.videonews.com/on-demand/451460/001356.php マル激は、毎回長すぎるので全く見なくなっていたが、最近メールマガジンを購読できるようになったのでそっちに切り替えた。これなら5分たらずでだいたいの内容をチェックできて効率的。そこで最新号よりさっそく引用。 宮台: 産業構造の変革が遅れ、売れるモノを作っていないのが問題で、余剰の生産設備を埋める需要を喚起しようとする財政出動は馬鹿げている──これは、池尾先生の著書を読めば納得できますし、考えてみれば子供にも分かる理屈で、広く浸透しないのが不思議です。小宮隆太郎先生の言う「原始的なケインズ主義」、つまり「不況期には政府支出や金融緩和で需要を喚起

    2010-02-11 マル激メモ:「日本経済の復活のための処方箋」 - 研究メモ
    shinichiroinaba
    shinichiroinaba 2010/02/11
    『日本の難点』でもそうだったが最近の宮台さんのレトリックは大変に古臭く幼稚でかつ醜悪である。自分の偏見を「世界では常識」と嘘をついて垂れ流すだけ。『週刊新潮』のヤン・デンマンと変わらん。
  • 新宿区の障害者自立支援給付「水際作戦」メモ 2010-02-04 - 研究メモ

    ajisunさんブログより裏側を見ていたが、どうやらTBS・毎日系列を中心に報じられ、厚生労働省が実態調査に乗り出すというニュースも。 篠沢教授の活躍(What’s ALS for me ?) http://d.hatena.ne.jp/ajisun/20100202 TBSの取材に新宿区区長謝罪(What’s ALS for me ?) http://d.hatena.ne.jp/ajisun/20100203 障害者自立支援給付:新宿区が「65歳以上認めず」の内規(毎日新聞) http://mainichi.jp/life/health/fukushi/news/20100203ddm041100059000c.html 障害者自立支援法で定められた居宅介護などの自立支援給付について、東京都新宿区が昨年10月以降、65歳以上の障害者から新規申請があっても認めないよう内規で定めていたこと

    新宿区の障害者自立支援給付「水際作戦」メモ 2010-02-04 - 研究メモ