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2011年8月18日のブックマーク (4件)

  • 博士課程に進学する子供の素質を見極める、たった一つの冴えたやり方

    『あんた、学振に通る見込みあるの?』と聞けば良いです。 まず、学振とは日学術振興会特別研究員のことを指します。 特別研究員制度は、我が国トップクラスの優れた若手研究者に対して、自由な発想のもとに主体的に研究課題等を選びながら研究に専念する機会を与え、研究者の養成・確保を図る制度です。 (特別研究員−日学術振興会) 採用者には年間100万程度の研究費と月額20万の「研究奨励金」という名の給与が与えられます。もし、博士課程1年から採用される特別研究員(DC1)になれたなら3年間で約1,000万円が国から支給される、学生に取っては素晴らしい制度です。 ちなみに、平成20年度のDC1の採用者数は698人です。つまり、最初の問いは以下のものと同義です。 『あんたは全国で700人の中に入る自信があるの?』 それでは息子(娘)の危険な反応について整理していきます。 え、学振ってなに? 修士課程1年の

    博士課程に進学する子供の素質を見極める、たった一つの冴えたやり方
  • 社会政策・労働問題研究の歴史分析、メモ帳 野口友紀子さんの新著『社会事業成立史の研究』

    社会政策・労働問題研究について歴史的なアプローチで研究しています。ここではそのアイディアやご迷惑にならない範囲で身近な方をご紹介したいと考えています。 このは私の個人的な意見ではものすごく重要なだと思います。今は社会福祉研究と呼ばれている分野はかつては社会事業研究という看板であったわけですが、その「社会事業」という言葉を詰めて行って、問題に接近しようとしているところが面白いと思います。ざっくり言うと、社会福祉の歴史研究は方法論が甘いところがあったんだけど、野口先生はそこで新しい方法を見出そうとしている。それが成功しているのか、失敗しているのかは微妙なところですが、来は非常にポレミークな研究だと思います。問題は投げかけられた方が、それに反応するだけの気概があるかどうかですね。 このの意義を理解するには、予備知識が相当に必要なんですが、社会事業史っていうのは、総体的にその時代に使われて

    shinichiroinaba
    shinichiroinaba 2011/08/18
    社会政策・労働問題研究の歴史分析、メモ帳 野口友紀子さんの新著『社会事業成立史の研究』
  • 社会政策・労働問題研究の歴史分析、メモ帳 野口友紀子さんの新著『社会事業成立史の研究』

    社会政策・労働問題研究について歴史的なアプローチで研究しています。ここではそのアイディアやご迷惑にならない範囲で身近な方をご紹介したいと考えています。 このは私の個人的な意見ではものすごく重要なだと思います。今は社会福祉研究と呼ばれている分野はかつては社会事業研究という看板であったわけですが、その「社会事業」という言葉を詰めて行って、問題に接近しようとしているところが面白いと思います。ざっくり言うと、社会福祉の歴史研究は方法論が甘いところがあったんだけど、野口先生はそこで新しい方法を見出そうとしている。それが成功しているのか、失敗しているのかは微妙なところですが、来は非常にポレミークな研究だと思います。問題は投げかけられた方が、それに反応するだけの気概があるかどうかですね。 このの意義を理解するには、予備知識が相当に必要なんですが、社会事業史っていうのは、総体的にその時代に使われて

  • 茨城県>全国知事会「円高是正・デフレ対策PT」(仮称)第1回会議が開催