「もちろん、普通の人間は戦争を望まない。しかし、国民を戦争に参加させるのは、つねに簡単なことだ。とても単純だ。国民には攻撃されつつあると言い、平和主義者を愛国心に欠けていると非難し、国を危険にさらしていると主張する以外には、何もする必要がない。この方法はどんな国でも有効だ」byヘルマン・ゲーリング
台湾政府が募集する「いい男ランキング」1位の名前が『阿部高和』な件 / 銀魂や男塾のキャラもランクイン 2011年11月24日 Tweet 台湾の最高行政機関『内政部』は、台湾の内政を所管する重要な機関だ。その内政部がユニークなイベントを開催している。台湾の国民向けに「いい男」を投票してもらい、『最優秀いい男』を決定するイベントを開催しているのだ。 「きっと台湾のイケメンアイドルや俳優がランクインしてるんだろう」と思ったのだが、予想外の出来事が発生して物議をかもしている。なんと現在ダントツ1位の「いい男」の名前が、日本人名の『阿部高和』なのである。2位に2000票もの差でトップを独走しており、このままいくと1位のままゴールインするだろう。 しかもスゴいことに、2位は日本アニメ『とある魔術の禁書目録』に登場する上条当麻、7位に『銀魂』に登場する坂田銀時。さらに24位には『こち亀』の両津勘吉、
「人文学・社会科学における質的研究と量的研究の連携の可能性」第二回研究会もなかなか盛り上がりました。結局前回と同程度の参加(30名弱)がありました。参加者の方々、ありがとうございました。 本研究会の趣旨には、実は「連携」を模索すると言うよりは、お互いの立ち位置を確認し、不用意な誤解を解き、互いに適切に評価しあうための語彙を模索する、という側面があります。その点でもある程度進展があったと思います。 最初は前田泰樹さん(東海大学)の報告(「行為の記述・経験の記述:質的研究とエスノメソドロジー」)でした。前田さんはいわゆる「ウィトゲンシュタイン派エスノメソドロジー」の立場から研究されていますが、そのことを知らなくても十分に研究(分析)の方針が伝わるようなやり方で報告していただきました。すでに当事者によって「記述のもとで理解」されている振る舞いを、必要なレベルの精度で再記述するというEMの研究方針
STS学者Steve Fullerは2001年に、「科学についての認められた見方の正当性について疑問を呈する」ために「創造論者がSTSの概念を使っている」と書いている。To be sure, Creationism and Nazism provide interesting cases in which scholars in neighboring fields have appealed to STS concepts to question the legitimacy of our accepted views about science. For example, American rhetoricians have appealed to STS concepts to rehabilitate the public status of Creationism as an i
平成24年2月11日(土・祝)、旭区民センター大ホールで東日本大震災被災者による防災講演会が開催されました。 講師の熊本 正紀さんは宮城県石巻市で被災し、津波に巻き込まれながらも九死に一生を得られた方です。その体験談は想像を絶する過酷なものでした。 熊本さんを紹介している新聞記事はここで。(顔写真も出ています) 以下は、私が殴り書きのメモとあいまいな記憶で再構成したもので、正確なテープ起しによるものではありません。細部の誤りはご容赦ください。ただ、大筋は間違っていないと思います。スピード重視で載せさせていただきました。 以下の太字部分が熊本さんのお話の内容です。 3月11日、その日はとても暖かい日でした。私は事務所兼工場である建物の1階にいました。 突然、大変な地震が起こりました。地割れが起こり、立っていられなくなりました。 私は、地震の時の「常識」に従ってスチール製の机の下に入
■京大・折田先生像 「自由」の話をしよう。 ノーベル賞受賞者が輩出する京都大の「自由の学風」。その礎を築いた人物像に落書きし、パロディー化する行為は、自由か、甘えか。 像は、折田彦市(1849〜1920)。薩摩に生まれ、米プリンストン大に留学、キリスト教の洗礼を受けた。帰国後、旧制三高(現・京大)などの校長を30年間務めた。 生徒をさん付けで呼び、一人一人校長室で将来を聞く。「放任でなく見守り」の人格重視の姿勢が、京大流「自由」の源流となる。三高同窓会は40年、胸像で偉業を顕彰した。 が、時代はくだり、胸像は権威の象徴と化す。大賢者やヘルメットレーニンに変装させられ、工事用赤コーンやハトが頭に乗った。 過激さが一線を越えたと目されているのが、94年のヤキソバンだ。体は赤と黄、顔が肌色で、頭に焼きそばの容器。セーラームーン、太陽の塔、ウルトラマンが後に続き、同窓会はカンカン。当局は97年「い
日銀がインフレ目標の導入を決めました。遅きに失した感がありますが、効果はさっそく出ています。ここで政府と日銀はもう一歩、踏み込まねば。 日銀が十四日に目標の導入を発表すると、まず為替市場が円安に動きました。半年ぶりの一ドル=八〇円台です。株式市場も好感し、東京証券取引所の平均株価は九五〇〇円台を回復しました。ギリシャの債務金融危機が一段落した影響もありますが、日銀が果断に動けば金融市場も反応します。
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