学術振興会に4月20日に提出した文書を即日公開しました。 http://kipuka.blog70.fc2.com/blog-entry-497.html ここでは、それへの批判ツイートをまとめます。180万円もらったのに、1年かけたのに、これしかできないのかの批判は結構。でも、そういうなら、もっといいのをやってみせてくれ。今年度130万円の半分を拠出してもいい。研究協力者として迎え入れる。
(承前) ここで今一度概念的な切り分けをしておこう。すなわち、もっとも単純な意味での財産権秩序と、市場経済と、資本主義をそれぞれ概念的に区別した上で関連付けてみよう。 単純な意味での財産権秩序、あるいは私有財産権制度とでもいおうか、この言葉でここで意味しているのは、世界が財産権の主体たる人と、その客体たる物とに分かたれ、両者の関連付けが整然と、普通は排他的な形で――つまり、ひとつの物が同時に二人以上の人に属することはない、という形でなされている、そういう社会的な枠組みである。 今日においては、この財産権の中核、基準をなすのはいわゆる所有権である。所有権の対象は普通は人ならぬ物である。ただ、この「物」が具体的に何であるのかは非常に厄介であるが。農耕、のちには工業を基軸とした定住型社会においては、「物」の典型は土地である。「物」以外のいまひとつの典型は、穀物その他の農作物であり、ある程度は家畜
松田公太オフィシャルブログ Powered by Ameba 松田公太オフィシャルブログ Powered by Ameba HIP HOPは1970年代にアメリカのブロンクスで確立されたストリートダンスです。 貧困層が多く、当時流行っていたディスコに行けない若者たちが、公園などに集まり、ターンテーブルを回し、踊ったのが始まりだそうです。 そのヒップホップに公的資格が設けられ、研修や試験料などに67,000円、そして毎年の更新料に12,000円もかかることとなりました。 ストリートダンスは自由な表現の世界であり、日本のお役所が型にはめて監視するものでは無いと思います。 資格を認める「財団法人 職業技能振興会」や、研修などを実施する「一般社団法人 ワールドリズムダンス協会」は厚生労働省の外郭団体です。いつものことですが、「認定利権」が発生し、将来的に天下りなどで甘い汁を吸う人々がまた増えるので
Fderとしては良くないことだが、現代の大学教育実践研究を読むのが嫌いである。そのため、このブログで言及することはあまりない。全国のFderは膨大な実践研究をどこまで読み込めているのだろうか。 講義前の関心・意欲・態度に関するアンケート → 低調な回答 → 一見すると楽しく愉快な講義や演習(その多くは伝統的な教養知、学問知を軽やかに「浅く」否定する) → 講義後のアンケート → 関心・意欲・態度が上がったという回答 → ワタシ・オレの講義や演習大成功(ワタシ・オレすごいよね) → 読者も真似してみて。 絶対に真似しようとは思わない。こうした結果があらかじめ仕組まれている研究、アンケートを恣意的に利用している研究、知識ではなく関心・意欲・態度ばかりを強調する研究をどうしても認められないのである。関心・意欲・態度も重要だとは思うものの、毎日会って話しをするわけでもない大学生のそれをどうして評価
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く