加藤勝信官房長官は、米ハーバード大学ビジネススクールのマイケル・タッシュマン教授、米スタンフォード大学ビジネススクールのチャールズ・オライリー教授とオンラインで意見交換する。28日の記者会見で発表した。 29日に行い、概要を公表する。マサチューセッツ工科大学(MIT)経済学部のダロン・アセモグル教授や米スタンフォード大学経済学部のニコラス・ブルーム教授、ハーバード大学経済学部のラジ・チェティ教授らとも日程を調整中という。 加藤氏は政府の成長戦略会議の議長を務める。「コロナ禍、およびポストコロナの社会システムや経済の在り方を見極めていく必要がある」とした上で、「意見交換の中でいただいた視座、示唆を踏まえて成長戦略を進めていきたい」と語った。