※記事末尾に7月8日22時に発表された、ニトロプラス社長 小坂崇氣氏のコメントを追記しています。 ※本稿で紹介するガイドラインには7月9日改訂が入りました。改訂版については別記事「ニトロプラス『二次創作ガイドライン』で“同人誌等”の扱いを緩和」(7月10日投稿)で紹介しております。 ゲームやアニメを展開するニトロプラスが公開した、二次創作活動に関するガイドラインについて、ここ数日同人界隈で話題になっている。 【画像付きの元記事はこちら】 ■ニトロプラスが定義した「二次創作のガイドライン」 ガイドラインによると、これまでグレーゾーンとされてきた二次創作(範囲:同人誌、同人グッズ、コスプレ、痛車、フィギュアなど)について、認める形でその利用範囲を明記。 1.創作性があること 2.直接販売であること 3.販売数量の総累計数が200個以内であること 4.売上予定額が小規模(10万円未満)であること