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ブックマーク / takedanet.com (4)

  • 武田邦彦 (中部大学): あと3年・・・日本に住めなくなる日 2015年3月31日

    ある読者の方が線量計を持っておられて、それを使って毎日、定点観測を続け、その結果をお送りいただいた。測定は毎日、朝は職場、夕はご自宅玄関前、夜は自宅居間就寝前 の3回の測定を標準として、その平均値を整理しておられます。場所は三重県です。 それをグラフにプロットしてご自宅付近の放射線量の変化を見ておられます。科学的に正確でデータもシッカリして、これこそ「被曝の問題を日人一人一人で取り組み、より安全な生活を目指そう」という活動のなかですばらしいものと思います。 データの詳細は別にして、昨年の9月頃より三重県の放射線量はわずかならが上がっていて、一次方程式(y=ax+b)で書けば、今年の1月から3月までの平均がb(つまりおおよその最初の状態)が毎時0.10マイクルシーベルト、a(変化)が0.004(マイクロシーベルト/日)です。 もちろんデータは個人が測定したもので、ある場所に限定されますし、

    shinichiroinaba
    shinichiroinaba 2012/04/28
    いみがわからない
  • 武田邦彦 (中部大学): 原発 緊急情報(41) これからの福島原発と被曝

    政府発表やマスメディアの報道は「すでに起こったこと」に限定されているので、それでは不安です。 そこで、このブログでは「多くの人が生活の中で判断しなければならないことをお父さんの代わりに言う」というスタンスで来ました。お父さんとは「家族を守る、やや慎重、将来も見る、生活もある、絶対に間違ってはいけないということではなく、大胆に」という意味です. 今も「将来」に心配されている方が多いので、少しまとめもかねて整理をしておきます またこのブログでは常に「近い将来」を考えて書いていましたから、その点は大丈夫です. ・・・・・・ 福島原発事故直後は、大変に危険な状態でした。というのは、東電は「放射線を外に出したら大変だ」ということで、原子炉の圧力が上がっていたからです. この時期、私は、「今の状態の25倍まである」と書いていました。これはNHKが「大量の放射線が漏れる可能性がある」と報道していたので、

  • 武田邦彦 (中部大学): 原発 緊急情報(39) 有用なデータが提供されました

    「できれば待避した方が良い」と言われても、生活もあり、学校もあり、なかなか思うようにならない人が多いと思います. そこで、私の大学(中部大学)の卒業生がとても有用なデータをメールで提供してくれました。 ・・・結論・・・ 1)     被曝を防ぐには「花粉」、「黄砂」を防ぐのと同じ、 2)     「蔭」を作り「表」を避ける事、 3)     「家の中」はあまり防護にならない、 4)     マスク、衣服を丁寧に拭くなど「花粉を飛ばさない」のと同じ、 です。放射性物質は目に見えませんが、「花粉と黄砂」の経験を活かしましょう。 ・・・・・・データ・・・・・・ 私にデータを提供してくれた中部大学の卒業生は車で茨城県北部の友人のところに3月26日に行き、手元の測定器で放射線(ガンマ線)を測定してくれました。そのデータです. 彼は工学部出身なので、現実にメールでいただいた記録は、測定器のメーカーなど

  • 武田邦彦 (中部大学): 原発 緊急の緊急(38) プルトニウム・・規制値を守れるか?

    プルトニウムが福島原発の付近で検出された。 すでにプルトニウムの毒性についてはブログで2回、書いているのが、それに加えて、自衛するのは、 1)   国がプルトニウムの規制値(キログラムあたり1ベクレル)を守れるか(ヨウ素は200ベクレルなので、その200分の1)。 規制値を変えると危険度が判らなくなる。すでに東電は規制値を言わずに「原水爆実験の時に日を汚染したプルトニウムと比較すると」などと言っているが、まだ「規制値無視」が続いている. また、農作物でも規制値をゆるめる検討が進んでいる.事故が起こったからといって規制値をゆるめると、何が何だか判らなくなる. 私たちは、「プルトニウムはヨウ素の200倍。ヨウ素は200ベクレル(換算方法は下記)」と覚えておきたい、 2)   すぐには拡散しないが、測定方法が少なく、情報が遅くなる(簡単な方法では測定できないので、もし測定側に誠意があっても1週

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