株式会社 日経BP 〒105-8308 東京都港区虎ノ門4丁目3番12号 →GoogleMapでみる <最寄り駅> 東京メトロ日比谷線「神谷町駅」4b出口より徒歩5分 東京メトロ南北線 「六本木一丁目駅」泉ガーデン出口より徒歩7分
電子マネーで発行数が国内最多のEdy(エディ)が、10月からコンビニエンスストア最大手セブン―イレブンの全店で使えるようになる。Edy、鉄道系、流通系の三つどもえの競争が激化しているが、2陣営が組むことで勢力図に影響を与えそうだ。 Edyを運営するビットワレットとセブン―イレブン・ジャパンが9日発表した。 セブン―イレブンの5月末の国内店舗数は1万2323店で、現在は独自の電子マネーnanaco(ナナコ、累計発行数約777万枚、加盟店舗数約2万3千店)を展開している。一方、Edyの累計発行数は約4840万枚(このうち、おサイフケータイは約930万台)で、約13万2千カ所で利用可能。10月からは、セブン―イレブンでもEdyによる支払いとチャージ(入金)ができる。 セブン―イレブンは「電子マネーの利用率を高め、業務の効率化を図る」と狙いを説明。利用者にとっても、陣営の垣根を越えたEdy導
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