スマホやIoT機器が生成するデータをお金に換える「IoTデータの証券取引所」と日本経済の行く末:ものになるモノ、ならないモノ(73)(1/2 ページ) IoT時代の日本は、“モノ”が吐き出す「データ」をフル活用して国を富ませる青写真を描いている。データ流通プラットフォームは、その中でも要となる大切な機能を提供することになるのだろう。「IoT情報流通プラットフォーム」を自称するスタートアップ、エブリセンスジャパンに聞いた。 日々使っているスマートフォン(スマホ)は、持ち主が意識せずとも、位置情報、動線情報、アクティビティー、ヘルスケア情報など、さまざまなデータを取得している。スマホが自動取得したそのようなデータを第三者に販売できるとしたら、あなたはどのように感じるだろうか。 と言われても、にわかにはぴんとこないかもしれないが、近い将来、このようなC2B(Consumer to Busines
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