IoTソリューションを開発している企業として紹介された国内パートナーは、日立ハイテクノロジーズ、三菱電機、オムロン、若松通商の4社。Azureのクラウド基盤やAzure Machine Learningサービスを活用することで、これまで実現が難しかった、大量のデータをリアルタイムに分析して、機器や設備の故障、異常を予兆するサービスなどを展開するという。 日立ハイテクノロジーズでは、医療機器や産業機器の稼働データを分析する独自の予兆診断アプリケーション「BD-CUBE」をAzure上に構築し、故障や誤動作の兆候を予測して機器の安定稼働を支援するサービスを提供する。異常予兆を的確に検知し、多角的にわかりやすく表示することが特徴という。 三菱電機は、工場内のFA機器をモニタリングし、生産現場の見える化を支援する統合ソリューション「e-F@ctory」をAzureに接続できるサービスを提供する。シ