米民間調査機関のConference Boardは米国時間2009年6月16日,ソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)の利用動向に関する調査結果を発表した。それによると,SNSを利用しているインターネット・ユーザーは43%にのぼり,1年前の27%から着実に増加していることが分かった。 SNSユーザーの半数以上が1日1回はログインしており,その大半が1日数回ログインしていた。また大多数が家庭からアクセスしていたものの,約4分の1が職場から,10%が携帯電話を介して利用していた。また大多数が家庭からアクセスしていたものの,約4分の1が職場から,10%が携帯電話を介して利用していた。 SNSはあらゆる年齢層に普及しており,55才以上の利用者が1年前の6%から19%へと急増した。性別でみると,女性(48%)が男性(38%)を上回ったものの,いずれも1年前と比べ,利用増加が顕著だった。 最