Microsoftがモノのインターネット(Internet of Things:IoT)を手掛けるソフトウェアベンダーのSolairを買収した。買収金額は非公表となっている。 Microsoftは米国時間5月3日付けのブログで買収を発表し、Solairの技術をMicrosoftの「Azure IoT Suite」に組み込む計画であることを明らかにしている。 Solairはイタリアのカザレッキオ・ディ・レーノに本拠を置くため、Microsoftは買収にオフショアの現金の一部をあてることができる。 Solairのソフトウェアがターゲットにしているのは、小売、製造、飲食、運送の各業界だ。 Solairは先ごろ、特定の垂直市場に向けた、複数のIoTアプリケーションを提供開始した。これらのアプリは、IoTアプリケーションのさまざまな要素を管理するために設定されたモジュールのセットとして機能し、製品か
組み込み機器に「Windows 10 IoT」を導入するメリットは何か:Windows 10 IoT インタビュー(1/2 ページ) 組み込み機器においても製品をサービスの一部として機能させる、いわばIoT的な思想は徐々に広まっており、ネットワークやセキュリティなどIT技術の重要度は高まっている。マイクロソフト「Windows 10 IoT」は組み込み機器に何をもたらすのか、話を聞いた。 2015年夏にマイクロソフトが提供開始したOS「Windows 10」は、さまざまなデバイスで利用することを想定して開発されており、PCだけでなくゲーム機やモバイル端末でも利用できる。そして、その範囲はこれまでWindows Embeddedシリーズがカバーしていた組み込み機器にも及ぶ。 組み込み機器向けWindowsは「Windows 10 IoT」シリーズとなり、「Windows 10 IoT Ent
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