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いわゆる”失敗学”でも知られる畑村先生の巻末の解説は、寺田寅彦の思索と実践、現代的・普遍的意義を、広・略・要の筆致で見事にまとめてあり、寺田随筆とともに感銘を受けながら拝読しました。
アメリカの歴史を一回通しでやりたかったので。コロンブスからヴェトナム戦争まで、平易な文章(小学生向けだから当たり前か)で書かれています。日本の歴史教科書は暗記的で事柄の並列になってしまうパターンが多いのですが、まるで小説を読んでいるかのような「悲劇」や「喜劇」の色付けにアメリカ独特のものを感じます。単なる美化ではなく、小学生が少しでも楽しんで自国の歴史と向き合ってほしい、というメッセージである気がします。
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