AppleがOS Xのウィルス定義データベース「XProtect」をv2080へ更新し、ゼロデイ脆弱性が確認されたFlash Playerをブロックしたと発表しています。詳細は以下から。 Appleは現地時間6月20日、OS Xのウィルス定義データベース「XProtect」をv2080へアップデートし、Adobe Flash Playerに相次いで発見された脆弱性(APSA16-03, APSB16-18)が存在するFlash Playerをブロックしたとメーリングリストにて発表しています。APSB16-18には攻撃者にシステムが乗っ取られる恐れのあるCVE-2016-4171が含まれています。 【アップデータ公開】Flash Playerの識別番号APSB16-18に関するセキュリティアップデータがUS時間 6月16日、米国サイトに公開されました。https://t.co/YzlnA5U
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