私の幼少期は数々の名作と言われた漫画が リアルタイムで連載されていて、 連載の続きが気になり その一週間をワクワクして過ごしたものだ。 私の好みはほとんどが週刊少年ジャンプになるのだが ドラゴンボールはもちろん キン肉マンや聖闘士星矢、幽々白書等が挙げられる。 あまりゴチャゴチャしてなく見やすい画風が好みで 当時は北斗の拳やシティハンター、 ろくでなしブルース等のリアルな劇画タッチは 好みではなく避けていた傾向にあった。 『ジョジョの奇妙な冒険』 リアルな描写でゴチャゴチャしていると感じていたこの作品。 当時の私はジャンプ作品の中であからさまに嫌悪感を出していましたが ある時突然、その時は訪れたのです。 その作品をいつものように 読むまでもなくパラパラと捲っていると ある一人のキャラクターに目が止まりました。 その奇妙な独特なタッチで描かれていた そのキャラクターにはある特徴があり、 その