放浪息子への嫌悪感の正体 - 斜め上から目線 今日の記事は、上記の記事について(↑を先に読んでね)。 先に言っておきます。僕はこの記事のひとがキライではありません。ちゃんと読むと、ただの放浪息子dis記事、ホモフォビアなだけの記事というわけではない。 非コミュなぼっちの悩みとセクマイの悩みを並べて、非コミュぼっちの悩みのほうが深刻なんだという感情が彼の中にあると僕は思う。 セクマイの連中は守られてばかりで、人の優しい正しい言葉に満たされている感じがずるい! 非コミュぼっちのやつらはもっとつらいんだぞ、って思っている――そんなふうに僕は読みました。 リア充嫌悪(リアルフォビア)。良識嫌悪。道徳的な強者嫌悪。 セクマイは道徳的な強者で、はじっこで声もあげられないやつらこそが弱者だ! と、この人は叫んでいる。 たぶん、実際に弱者なんだろう。非コミュぼっちの居場所がいまこの国にないことは僕もよくわ