ラッパのマークの大幸薬品(大阪府吹田市)が11月中旬から、モンゴルで胃腸薬の正露丸の販売に乗り出す。海外は中国やタイなどに続き9カ国・地域目。 正露丸は日露戦争時、出征兵の下痢などを防ぐために製造。ロシアに勝つという意味で「征露丸」と名付けられたが、第2次大戦後、行政指導で「正」に改められた。 開発から1世紀。モンゴルは、いよいよロシア進出への布石か――。と思いきや、広報担当者は「いえいえ、次の国がどこなんて、まだ考えてません」と煙幕。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く