尾田栄一郎が描いた「次郎長三国志」のジャケットイラスト。左から小泉博、水島道太郎、小堀明男、河津清三郎、森繁久彌。(C)Eiichiro Oda / SHUEISHA 大きなサイズで見る(全3件) 2009年に行われたDREAMS COME TRUEのライブで、偶然スタジオジブリの鈴木敏夫と出会い、意気投合した尾田。その後、尾田が2009年12月に放送されたラジオ番組「鈴木敏夫のジブリ汗まみれ」に出演した際にいちばん盛り上がった話題が、マキノ雅弘監督の映画「次郎長三国志」だったという。 さらに尾田は、2011年6月19日放送の「ジブリ汗まみれ」に再び出演。DVDが未発売で、かつて発売されていたVHSも廃盤となっている「次郎長三国志」について、そこに居合わせた東宝の高井社長(当時)にDVD化を直談判したことから今回のリリースが決定した。 「次郎長三国志」は、作家・村上元三の原作を元に制作され