幹本ヤエ「十十虫(てんとうむし)は夢を見る」の1巻が、本日1月16日に発売された。これを記念して、首都圏の5つの書店では原画展および複製原画展が開催されている。 書店により会期が異なり、三省堂書店海老名店では1月19日まで、有隣堂藤沢店では2月13日まで開催中。三省堂書店カルチャーステーション千葉店、芳林堂書店高田馬場店では本日1月16日からスタートした。ジュンク堂書店池袋本店は、近日中の開催が予定されている。複製原画が展示されるのはジュンク堂書店池袋本店、三省堂書店カルチャーステーション千葉店、芳林堂書店高田馬場店の3店舗。イベントの詳細は、各書店ごとに確認してほしい。 「十十虫は夢を見る」は昭和4年の帝都東京を舞台に、他人の夢に入り必ず当たるお告げをする能力を持つ高校生・高月と、新米ウェイトレス・美和子が繰り広げるファンタジー。ミステリーボニータ(秋田書店)にて連載中だ。