粘着クリーナーを愛用している。 フローリングやカーペットの上で転がして、床のホコリを取るハンドサイズのクリーナーだ。テレビやインターネットをしながら片手間に部屋の掃除ができる。20世紀を代表する発明品だと思う。 ただ、ハンディサイズでお手軽な一方、あれで部屋の隅々まで掃除するのはやや骨が折れる。もっとでかい粘着クリーナーがあれば床のホコリを一網打尽にできるんじゃないのか? (榎並 紀行) 粘着クリーナーは便利だ、でも… 夜中で掃除機がかけられない時などに、とても重宝する粘着クリーナー。気になる部屋のホコリや毛などのゴミを、サっと吸着してくれる。みなさんのご家庭にも、きっとひとつくらいはあるんじゃないだろうか。 粘着クリーナーの幅はどのメーカーのものも160mmくらいだ。ハンディサイズでお手軽なのはいいが、部屋全体を掃除しようと思うとけっこう大変だ。時間がかかるし腰も痛くなる。