「ゆかりズム」の主人公は、江戸時代の遊郭の記憶を生まれながらに持つ17歳の小説家・紫。彼の小説のファンだという同級生真秀との出会いから、運命の歯車が回りだす。潮見は自身のブログで「新しいことが色々できるなーということで、頑張ります~」と意気込みを語った。 また今号では、津山冬ストーリー構成による伊沢玲「執事様のお気に入り」のイラストBOOKが付属。さらに立野真琴「皇男演劇部の女神」と奥山えり「つむぎの森ごはん」の読み切り2本が掲載されている。 なお次号1月号では、美内すずえ「ガラスの仮面」が8ヶ月ぶりに連載を再開。10月29日発売予定の46巻の続きから、本編を楽しめる。またファン垂涎の2大付録として「速水真澄名場面カレンダー2011」と「月影先生の“甘辛MIX”愛情シール」が封入される予定だ。