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辺境に関するshino-katsuragiのブックマーク (2)

  • 出口なし - 内田樹の研究室

    『日辺境論』の書評がだいぶ前の「赤旗」に出ていた(昨日、アダチさんがファックスしてくれた)。 いろいろな媒体に取り上げられたけれど、「赤旗」とはね・・・ 代々木の(けっこう)えらい党員知識人であるところのワルモノ先生と共著で『若者よ、マルクスを読もう!』(仮題)を執筆中であることは党部のすでに知るところであろうから、「ウチダは代々木的には OK」というご判断がくだったのかも知れない。 私は右も左もなく、頼まれればほいほい寄稿する。 国民協会でも(ボツになっちゃったけど)、『第三文明』でも、『月刊・社民』でも、『赤旗』でも、身体が空いていれば、取材も寄稿も「いいすよ」と引き受ける。 私は政治イデオロギーによって人を差別しない。 人々が固有の政治イデオロギーを奉ずるに至るには、余人には窺い知れぬ個人的ご事情というものがあって、それはやはりできる限り配慮せねばならないと思うからである。 そ

    shino-katsuragi
    shino-katsuragi 2010/02/23
    タイトルに釣られた…。/「私は人間が「どんなことがあっても主観的には合理的に生きようとする」その努力を「可憐」だと思うのである。」可憐なのか、可憐っっ。
  • アイルランド辺境論 - 内田樹の研究室

    雨の中、新横浜へ。 足立さんの仕切りで、二誌の取材と広告用写真撮影。 最初はサンケイ新聞。 『日辺境論』について語る。 訊かれるたびに違う話をしているので(退屈だから)、だんだん混乱してきて、自分が何でこんなを書いたのかわからなくなる。 写真撮影のために、いろいろポーズを取る。 個人的には “Arc” の表紙のメルロー=ポンティのポーズ(眉をしかめて煙草にマッチで火を点けているところ)を真似したいのだが、煙草を吸っている写真というのは当世では「政治的に正しくない」画像だそうで、ただちに却下される。 続いて『Engine』のスズキさんがおいでになる。 ヨーロッパにおける辺境といったらどこでしょうね、という問いから、「アイルランド」じゃないかなという話になる。 私はアイルランドについては何も知らないけれど、ローマ帝国によるヨーロッパの「開化」とキリスト教化によって周辺に押し出された「原ヨー

    shino-katsuragi
    shino-katsuragi 2009/12/05
    その島の名はエリン。
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