日本の薬草の中で、最もポピュラーで、最も効果があるものと言えば、多くの人が「どくだみ」と答えるでしょう。どくだみは薬草としては、古くは江戸時代の書物の「大和本草」や「和漢三才図絵」に記載があり、現在は厚生省が発刊する「日本薬局方」に収載されています。どくだみは、その長い歴史の中で副作用がないことや優れた薬効が認められている、言わば、選り抜きのエリート薬草なのです。 また、どくだみは日本各地のいたるところに分布していて、身近で手に入れ易いことも、支持される要因と言えるでしょう。 しかし、どくだみの最大の特徴と言えば、やはりその薬効の高さでしょう。どくだみの葉や茎をすり潰して得た青汁を塗ると、切り傷、オデキ、ニキビ、蓄膿症、水虫、皮膚病などに優れた薬効を示し、青汁や乾燥どくだみを煎じた汁を服用すると、高血圧、肩こり、便秘を改善してくれます。また、どくだみは服用すると利尿作用によって解毒の効
大学側は「本学の学費についての考え方」として、図書館や施設維持のための費用も含まれているとし、頑なに学費の減額および返還は一切しないという意思を表明しました。そもそも、それらの費用は学生が利用することが前提で発生する費用であるため、詭弁でしかありません。退学も選択肢に入れるほど逼迫した状態である学生がいるにも関わらず、 まるで当事者意識のない対応には開いた口が塞がりません。大学は叡智が結集する学問の場から、営利を貪る商業施設と化しています。 今や学生は年額100万円を超える莫大な学費を納入していますが、大学側の主張によると、これは先端の教育や研究を進めるための諸費用に集約されるのでしょう。しかし、では学生が巨額な学費に見合った恩恵を与っているのかを考えてみると、いくらか疑問を呈さざるを得ません。 まず平時の大学に目を向けると、法政大学には誠に不思議な慣習があります。最も不思議な慣習は、年に
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