2017年12月27日のブックマーク (7件)

  • 【2017年版】今年の推し本、13+8冊をまとめたよ - ぐるりみち。

    今年は「実用書」に触れることの多い1年だった*1。 例年は、好きな作家さんの小説とか、日常や人生を語ったエッセイとか、幅広い意味での「物語」を多く読んでいた自分。でも今年はどちらかと言えば、ビジネス書や自己啓発をはじめとした、仕事や実生活で役立つ「ハウツー」のたぐいを読むことが多かったように思う。 実際、それら読書体験が「役に立った!」と感じられる機会があったことも事実だ。 文章作法のは、それまで「なんとなく」で書いていた己の文章を省みるきっかけになった。インプット術のを読み、メモの取り方を変えたことで作業効率が上がった。それまで関心の薄かった分野――歴史仮想通貨などのを読んだことで、既存の知識・認識と照らし合わせて「つながった」と感じられた事柄があり、知的好奇心を満たす気づきがあった。 記事では、今年読んだそれらのおすすめと、個々の感想をまとめています。 前半は、個人的に

    【2017年版】今年の推し本、13+8冊をまとめたよ - ぐるりみち。
  • そんなにハッピーエンドがいいの?

    色んなアニメ(時代問わず)見てて、なんかバッドエンドの作品が少ないなぁと感じる。もっとバッドエンドのアニメが見たい。ジョージ・オーウェルの「1984年」みたいな終わり方の作品無いのかな。 バッドエンドとハッピーエンド 出来不出来のバッドエンドじゃなくて、悲しい結末の方のバッドエンド。バッドエンドの作品は「どうしてこんなことに…」とか「どこで選択を間違えたんだ」「あの時のあれはフラグだったんだ…」みたいな余韻を楽しむのが好き。一方ハッピー・エンドは「いろんな困難もあったり、選択を間違えたりしたけれど、とりあえず良い結末になってよかった」みたいに感じてしまって、そういう余韻を楽しむ気が起きないのが寂しい。ハッピーエンドもバッドエンドも、最後「登場人物の未来に思いを馳せる」という余韻は共通なのだけれど、それは作品を何度も見返すようなモチベーションに繋がりにくいところがあるので…。 なんでバッドエ

    そんなにハッピーエンドがいいの?
    shinonomen
    shinonomen 2017/12/27
    ハッピーエンドにはほろ苦さ、バットエンドにはかすかな希望が含まれていて欲しい。
  • ラジオを聞く

    夏前にうちのテレビが壊れてというかテレビを見ていたパソコンが起動しなくなったので、テレビへアクセスすることができなくなった。 それ以来ラジオを聞いている。出勤前の朝の時間、帰宅後から寝る前までの時間、ラジオを聞いている。 ニュースを知るにはほかにいくらでも手段はあるが、一人暮らしの部屋で生活音がほしいとき、ラジオはいい。NHKのらじるらじるがベースだ。 ラジオは音だけなのにパーソナリティの個性がなんかすごく来る。 民放のFMはそれが時にしんどい。英語交じりでごきげんな感じでおしゃべりは続くわけだが、しゃべってる人は50~60代くらいだったりする。 それはそれでいいのだが、無理してる感じ、この人の若いころは20年から30年前かあ、ああ90年代から00年代かあ、もう引退してもいいのに「まだまだがんばってくださいよお」などと、まわりから言われてるんだろうなあ、なんて思ったりしてしまう。 そして何

    ラジオを聞く
    shinonomen
    shinonomen 2017/12/27
    日常的にラジオを聞いていたら幼い娘が「過払い金を請求しよう」と言い出したという話を思い出した。
  • 2017年下半期注目のオススメ新作ライト文芸21選 - 読書する日々と備忘録

    2017年下半期注目のオススメ新作企画第二弾ということでライト文芸レーベルから21冊セレクトしました。近年はライト文芸レーベルもシリーズものが増えてきて、その中で新作を選ぶような感じになってきてはいますが、下半期はなかなかぐっと来るような印象的な作品もいくつかありました。今回はその中から21点をセレクトしています。 ------------ どこよりも遠い場所にいる君へ (集英社オレンジ文庫) 作者: 阿部暁子,syo5 出版社/メーカー: 集英社 発売日: 2017/10/20 メディア: 文庫 この商品を含むブログ (1件) を見る 訳ありの過去もあり友人の幹也と采岐島のシマ高に進学した月ヶ瀬和希。そんな彼が初夏に神隠しの入江で倒れていた少女・七緒を発見するボーイミーツガール青春小説。過去からやって来た七緒と少しずつやりとりを重ねてゆく日々。何気なく過ごせていた高校生活の突然の暗転。明

    2017年下半期注目のオススメ新作ライト文芸21選 - 読書する日々と備忘録
  • バブル崩壊曲線(?)が飽和曲線の簡単な改造で描けないかということ - 🍉しいたげられたしいたけ

    なんだか急にひらめいたので、今やってる話題はひとまず措いて、先にこちらを書きます。 ネットで仮想通貨の話題が盛り上がっています。「えっ、この人も?」という意外な人までが、投資に参入しているようです。あくまで個人の感想です。また人に直接そう言ったわけではありません。 他人の判断に口を出すのはヤボというもので、来「ご健闘をお祈りします」以上のことを言うべきではないのでしょうが、どうにも危うさを感じないではいられません。投資というジャンルは、とうの昔から数学AIを駆使した専門知識のカタマリになっており、素人が予備知識なしに参入しても、カモにしかならないのではないかと考えるからです。 ときに、以前こちらのホッテントリを見たとき、グラフの形状に共通の特徴がみられるように感じたので、簡単な数学モデルでシミュレートできるのではないかというアイデアを抱きました。 kabumatome.doorblo

    バブル崩壊曲線(?)が飽和曲線の簡単な改造で描けないかということ - 🍉しいたげられたしいたけ
    shinonomen
    shinonomen 2017/12/27
    全く同意。麻雀でプロ雀士に挑むのが無謀なことは誰でも分かるのに、投機ではプロに挑もうとする素人が結構いるのが不思議。
  • 人生に物語は要らない

    先日ホッテントリに上がっていた単著持ち増田のエントリを読んで、そういえば自分も増田が原因でを書いたんだったと思い出した。 数年前、初めて増田に文章を投稿したら2000ブクマ付いた。「文才がある」「物書きとしてっていける」とか言われたので、24万字の文章を書いてKindleで出版した。ぜんぜん売れなかった。人の言うことを安易に信じてはいけないと思った。 そのあとまたホームレスになったので(2年ぶり3回目)しばらく福島で除染作業員として働いた。除染と言うと何か特別なことをしているように聞こえるけど、実はただの土木工事である。肉体労働は久しぶりだったけど、小難しいことを考えず黙々と目の前の作業に打ち込んでいると、頭の中の不純物が取り除かれていく感じがした。 そうだ、僕は物書きになりたいなんて思っていたわけじゃない。そんなものは誰かから押し付けられた「物語」でしかない。いままでも「元ホームレス

    人生に物語は要らない
    shinonomen
    shinonomen 2017/12/27
    自らの人生を主体的に選び取るとはこういうことか。流されるまま生きてきた自分とのあまりの差に打ちのめされる。
  • 「基本的に運転士が悪い」JR西元相談役の主なやりとり:朝日新聞デジタル

    主なやりとりは次の通り。 ――業務上過失致死傷罪に問われた裁判で無罪が確定した。改めて事故のことをどう考えているか。 経営者の一員として道義的責任を感じる。裁判後のほうがより責任の重さを感じているし、亡くなった方や遺族の方に申し訳ない気持ちが深くなった。 ――なぜ、追悼慰霊式に出席せず、遺族の前に現れなかったのか。 事故直後の国会で当時の社長が「企業風土に問題があった」というようなことを言い、我慢できなかった。幹部から遺族の前で謝罪してほしいと言われた。「その時に『事故の遠因に企業風土は絶対になかった』と言う」と伝えたら、引き下がった。それが「何で出てこないんだ」となった。 ――企業風土を否定するのはおかしいということか。 自分としては、国鉄時代の「親方日の丸」的な発想から、民営会社にふさわしくすることに尽力した。それができたと思ったのは、阪神・淡路大震災の時。社員は自分の家も壊れ、家族に

    「基本的に運転士が悪い」JR西元相談役の主なやりとり:朝日新聞デジタル
    shinonomen
    shinonomen 2017/12/27
    自分の発言が周囲にどういう影響を与えるかを考えられない人なんだな。