ブックマーク / news.mynavi.jp (4)

  • 共に考え、共に創る - NIIの新所長に就任した喜連川氏が所信を表明

    国立情報学研究所(NII)は4月18日、都内で会見を開き、2013年4月よりNIIの4代目所長に就任した喜連川優氏が所信表明を行った。 喜連川氏は冒頭、NIIには2つの大きなミッションがあることに言及。1つは情報分野の基礎研究を進めるという点。そしてもう1つが大学や研究所を結ぶネットワーク「SINET4」の運用だとし、この2つを同一機関で同時に行っているのは、世界的に見ても稀有であり、だからこそ見えてくるものもあるとした。 「自分たちでネットワークもコンテンツも運用してみると、運用の辛さ(ペイン)が分かってくる。しかし、現在のITはそうしたペインをどうやって乗り越えるか、という点がけん引している部分もあり、そこを感じないで次世代のITとは、という研究を進めることは難しい。実際に運用することで、そのペインを肌で感じ、それを研究にフィードバックする。これは次世代のITの実現に向けては理想的なス

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  • KCCS、電子書籍配信サービス「BookLooper」 - 京都造形芸術大学が採用

    京セラコミュニケーションシステム(以下、KCCS)は、大学における効率的な学習や、企業における知識の活用を支援する電子書籍配信の商用サービスとして「BookLooper」を2013年3月から提供開始すると発表した。 このサービスは、メモ・マーカー・全文検索などの学習支援機能をはじめ電子書籍のDRMや決済機能を備えたクラウド型サービス。 ユーザグループに応じたアクセス管理が行えるとともに、DRMで電子書籍コンテンツの不正コピー防止や有効期限管理、貸出期限管理などのセキュリティ機能を提供するほか、タブレット(iPad/Android端末)、スマートフォン(iPhone/Android端末)、PCに対応し、メモやマーカーを端末間で共有することが可能。 また、電子書籍コンテンツに、ブックマークやマーカー、メモを挿入し、学習を支援する環境を提供し、ダウンロードした電子書籍コンテンツを横断して全文検索

    KCCS、電子書籍配信サービス「BookLooper」 - 京都造形芸術大学が採用
  • JST、論文や特許などの科学技術情報を検索できる「J-GLOBAL」を正式公開

    科学技術振興機構(JST)は9月26日、これまで試行公開となっていた「J-GLOBAL」をリニューアルし、正式公開を開始した。J-GLOBALは、科学技術に関連する情報の横断検索と関連検索ができるサービスで、2009年3月から試行公開されていた。 J-GLOBALは、「つながる、ひろがる、ひらめく」をコンセプトとしており、これまで別々のデータベースとして存在していた論文や特許、研究者などの異なる科学技術情報を一元的に登載し、それらの情報を著者や発明者、引用・被引用、キーワードなどで相互につないで関連する情報を次々にたどって探索することのできるサービス。産学連携における共同研究者探し、研究開発の計画立案時における課題探索、課題解決のためのヒント探しなど、分野や業種を越えた知の発見や新たな発想の支援を目的としている。 試行公開においては、2011年度の実績で年間5400万件の利用がされている。

    JST、論文や特許などの科学技術情報を検索できる「J-GLOBAL」を正式公開
  • JSTからジー・サーチに、科学技術文献情報提供サービス「JDream」を移管

    科学技術振興機構(JST)とジー・サーチは5月23日、JSTの文献情報提供事業の業務をジー・サーチに移管する契約を締結したと発表した。これまでJSTが提供していた「JDream」などの文献情報提供サービスは、2012年度末からジー・サーチが行うことになる。 JSTは2010年に政府の事業仕分け対象機関になっており、JDreamをはじめとする「科学技術文献情報提供事業」については「事業の実施は民間の判断に任せる」とされた。また、同年12月に閣議決定された「独立行政法人の事務・事業の見直しの基方針」では、「科学技術文献情報提供事業については、平成23年度中に引受け手となる事業者の選定を開始し、平成24年度中に民間事業者によるサービスを実施する」ことが記載された。 このような経緯から、JSTでは事業者の公募を実施し、その結果、ジー・サーチが優先交渉権者として選ばれて今回の事業契約締結となった。

    JSTからジー・サーチに、科学技術文献情報提供サービス「JDream」を移管
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