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ブックマーク / rootport.hateblo.jp (3)

  • インターネットは誰のものか? - デマこい!

    私たちはインターネットに希望を持っていた。 万人の参加できる言論空間が生まれたことで、豊かな社会を作れると信じていた。 インターネット上では誰もが自由に発言できるため、特定の権力者によって「偏向」できない。スポンサーや政府の意向を気にせず情報発信ができる。したがって、より自由で公平な情報供給ができるだろうと期待していた。 初音ミクはなぜ世界を変えたのか? 作者: 柴那典出版社/メーカー: 太田出版発売日: 2014/04/03メディア: 単行この商品を含むブログ (18件) を見る※初音ミクはネットの自由の象徴である。 ところが現実には、希望は実現しなかった。 ネット上のニュースサイトは、どこも収益化に苦労しているようだ。たとえばBlogosは日財団とコラボした企画をしばしば行っている。それ自体はまったく問題ない。が、もしも財団法人などの大手スポンサーなしにWEBメディアの運営ができな

    インターネットは誰のものか? - デマこい!
  • 若者にハングリー精神を求めるなんて愚の骨頂/日本の閉塞感を打破する秘策とは? - デマこい!

    偉い人たちが考えている:「日企業がiPhoneやFacebookのような製品・サービスを生み出せず、サムソンに大敗するのはなぜだろう?」そして3秒後にこう答える。「最近の若者にハングリー精神が足りないからだ!」マジで言っているなら噴飯ものだ。あいつら、なんにも解っちゃいない。 老人と宇宙(そら) (ハヤカワ文庫SF) 作者: ジョンスコルジー,John Scalzi,内田昌之出版社/メーカー: 早川書房発売日: 2007/02メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 65回この商品を含むブログ (115件) を見る 一般的に、哺乳類は歳を取るほど保守的になり、若いうちほど挑戦的だ。ヒトもその例に漏れない。なかには大器晩成型のヒトもいるけれど、誰もがサミュエル・L・ジャクソンになれるわけではない。組織の平均年齢が高くなれば、それだけ保守的な集団になり、革新的なモノが生み出されなくなる。日

    若者にハングリー精神を求めるなんて愚の骨頂/日本の閉塞感を打破する秘策とは? - デマこい!
  • いかにして『八尺様』は生まれたのか/Web怪談と現代のオカルト - デマこい!

    2ちゃんねるが誕生したのは1999年5月、ノストラダムスの大予言の直前だった。2chはオカルトと共に産声をあげた。現在ではオカルトの表舞台からUFOや国家の陰謀が消えて久しく、代わりにパワースポットや、くねくね・八尺様のような新世代のオカルトが人気を集めている。この10年ほどで奇譚や都市伝説はどのように新陳代謝してきたのだろうか。ネットでよく見かける怪談を時系列に並べてみたら、その変遷と発展の系譜が浮かび上がってきた。 キーワードは4つ: 「物語の複雑化」 「寺社でのお祓いはいつから常識になったのか」 「モンスターモノの完成」 「巻き込まれ型被害者から過失のある被害者へ」 ネットで頻繁にコピペ・拡散されている怪談のことを、ここではWeb怪談と呼びたい。また、各Web怪談の書き込まれた時期については洒落怖まとめサイト(http://syarecowa.moo.jp/)等を参考にした。 ※まと

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