iOS7が9月18日に公開されて2ヶ月ほどがたち、既にインストールされた方も多いのではないでしょうか。 iOSで初めての大きなUIの変更でもあり、非常に注目されました。特に「フラットデザイン」が採用されたことで、賛否両論あり話題を呼んでいます。 しかし、そのフラットデザインが注目される一方で、それ以外の変更はあまり注目されていません。ですが見た目だけではない本質的なUIデザイン変更が多くなされており、フラットデザイン以外の部分にも深く注目してiPhoneアプリやスマートフォンWebの設計/デザインを行っていくことが大切になってきます。 本連載ではデザインの視点から見たiOS7の変更点を、フラットデザインだけにとどまらないこれからのUIデザインのあり方も含め、数回に分けてお送りしていきます。 スキューモフィズム(Skeuomorphism)からの脱却 iOS7での見た目のフラットデザイン化は
Android の次期バージョン 4.4 の名称が《KitKat》だと発表されました。Android は歴代のバージョンに「アルファベット順のお菓子の名前」を付けていることで有名ですが、今回まさかの企業コラボ。「K」は「Key Lime Pie」になるだろうと言われていたのに、さすがの斜め上です。。 着実に進化を続け、いまやスマートフォンの世界シェアの8割近くを占める[1]ようになった Android ですが、多くのサービスは依然として「iOS ファースト」で開発している[2]ように思います。かくいう SmartNews も、まず iOS版から始まり、Android版が出たのはその数ヶ月後でした。 そういった場合、「iOS を出して、それがうまくいったら、Android にそのまま移植すればいい」というよう考え方をしてしまいがちなのですが、それでは多くの場合よいものになりません。どうしても
顧客や上司、ユーザーの場当たりな要望に対応しつづけると、どんなアプリもゴミアプリになる。たとえそれが理にかなった要望であっても。 なぜなら面積の限られたスマホでは「一画面の機能数とボタン数」が、使い易さと品質に深くリンクしているからです。 ということを、エラい人にプレゼンするのがお仕事の今日この頃。でも毎回毎回、同じことを説明するのがシンドイので資料をブログにまとめたいなぁと思うなど。 思考実験として、ここでは架空事例としてTwitterアプリを例に考えてみる。 何かの間違いで、日本の大手メーカーがTwitterを買収すると・・・UIデザイナーが体を張らないと99%ぐらいの確率でこうなるのです。 ここがオリジナル Request1: ダイレクトメッセージをトップ階層に ユーザーからの真っ当な要望。実際にはサービスの本質ではないのですが、要望はかなり多いはず。 ただTwitter社的にはme
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