ビットコインは安く、早く、それでいて信頼できる仮想通貨を目指して作られた。しかしそのいずれも実現できていないとして、最近は多くのユーザーが不満を示している。
ビットコインは安く、早く、それでいて信頼できる仮想通貨を目指して作られた。しかしそのいずれも実現できていないとして、最近は多くのユーザーが不満を示している。
読者「電子書籍なのになんで紙と同じ値段なんだ!安くしろ!」 出版社「すいません。社内で検討します(いや電子の方が原価が高いし……)」 出版社で電子書籍の制作や販売に携わっていたら、誰もが上記のようなやり取りを経験したことがあるはずだ。 anond.hatelabo.jp 上記エントリーに対して「もっと安くできるだろう」という意見もあがっている。 私はこれまで出版社の編集者として、紙の書籍も電子書籍にも携わってきたが、正直なところ電子の方が原価がかかり、原価を回収するのも困難だ。 紙の書籍の場合、1000円の本を初刷り1000冊で販売する際の内訳は以下になる。 ①~④の合計は1000円だ。 ここでおかしなことに気づく。 あれ、利益が出ていない……? そう、①~④はすべてコストである。 初刷りと言われる最初に印刷所で刷る分の1000冊を販売するだけでは利益は出ないのだ。 出版社の利益は、100
昨日、VALUに関する記事を書いたところ、予想外に「VALUって何?」という質問を多く受けましたので、このVALUという新しいウェブサービスについての説明を書いてみたいと思います。 超わかりやすくするために、マンガ形式にしてみました。 もし、同人作家がVALUを使ったら? つまり、VALUとは、「目に見えない個人の権利を売り買いするもの」です。 これを使って、「資金を得て何かをやりたい人」が資金を調達することが出来ます。これまでは株式会社などの法人が株式発行などでやっていたことが、個人レベルで出来る、ということです。 実際、「100VA売り出そう!」っていうのは株式公開(IPO)ととてもよく似ています。「800円」とは、株式公開でいうところの「公募価格」ですし、「2,000円」は「初値」に相当します。 これまで、株式を上場するためには、しっかりとした実績と厳格な審査が必要でした。それを経る
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