泉田裕彦知事と篠田昭新潟市長が共同で提唱した「新潟州(都)」構想で、県と市が、具体的な中身を検討する「構想検討委員会」の取りまとめ役となる座長を、元三重県知事の北川正恭・早大大学院教授とする方向で最終調整していることが11日、複数の関係者の話で分かった。全国的な発信力を重視し、地方自治に精通し知名度が高い北川氏を起用するものとみられる。 新潟州構想は、泉田知事と篠田市長が1月下旬に共同会見で発表。県と政令指定都市の新潟市を合併させて「州」をつくり、懸案となっている県と市との二重行政の解消を目指すなどとしている。 新潟日報2011年5月12日
気象情報会社「ウェザーニューズ」(東京)は22日、全国の桜の第4回開花予想を発表した。県内では新潟市中央区の県立鳥屋野潟公園で前回予想より1日遅い4月13日と見込む。過去5年間の平均開花日よりも5日遅く、昨年より1日遅い。満開は同19日ごろと予想している。 同社によると、3月上旬は気温の低い日が多く、中旬も真冬並みの寒気が流れ込んだため、全国的につぼみの成長が遅れているという。「ここ5年間では最も開花が遅くなる可能性がある」としている。 新潟日報2011年3月23日
東北電力(仙台市)が今夏、電力需要がピークを迎える夏場に計画停電を実施する公算が大きくなった。同社新潟支店(新潟市中央区)が1日、東日本大震災で津波被害を受けた3火力発電所の再開が間に合わないとの見通しを示した。ただ、県が打ち出した、電力消費ピーク時間帯の節電実験に期待。「計画停電回避へ有効な対策となりうる」として県民に協力を呼び掛ける。 同社の1日現在の供給力は、通常の2100万キロワットを大きく下回る1150万キロワット程度。被災地の復旧遅れなどで需要が950万キロワット程度にとどまるため、計画停電を回避しているのが現状だ。 被災した仙台と新仙台、原町の3火力発電所合計339万6千キロワットの早期再開が難しいという。聖籠町の東新潟火力港1号機や新潟市東区の新潟火力5号系列が夏までに運転を始めても、総供給力は1200万キロワット程度で昨夏のピーク時の1557万キロワットに及ばない。冷
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く