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ブックマーク / column.chbox.jp (3)

  • 切込隊長BLOG(ブログ) - 「著作権法の非親告化」法案の議論がややこしい方向に

    きっかけは、たけくまメモ。総じて話の流れが明確になっていて、読んでいて、ああ、そういう流れになっているのかと得心がいった。 【著作権】とんでもない法案が審議されている http://takekuma.cocolog-nifty.com/blog/2007/05/post_b72f.html 内容的には、とりあえず”企業「も」活用できる”し、”警察「も」取り締まれる”法案に過ぎなくて、恐らくは悪質な著作権侵害行為に対処するのにいちいち著作権者(下手すると法的な引継ぎもなく亡くなってたりする)に通告しなければならない実情をどうにかしましょうや、という以上の話でもなさそうなんですが。 でも、一連の議論ではコミケ二次創作やパロディ同人誌「が」対象ってことになってます。ちょっと冷静じゃねえなあ。骨子はそんなとこじゃなくて、テレビ番組や映画DVDなどの違法アップロードや、猥褻目的の加工を取り

  • 切込隊長BLOG(ブログ) - 白田秀彰という人が「新省設立建白」なる文書を公開している件を含むネット上の言論風景に関する雑感

    「情報通信並知財政策へご関心各位」なる宛先で、突然pdfファイルが公開され、何か難しいことがわらわらと毛筆で書いてある。 http://orion.mt.tama.hosei.ac.jp/hideaki/pdf/newdepartment.pdf 文末に「大学の先生としての白田」なる表記で、文書の狙いが明記してあって、「ああ、白田という人はまともなことも書ける変な人なのだな」という理解に落ち着いた。このあたり、英語だとまともな議論をするのに日語だと喧嘩を売っているとしか思えないネイティブ日人の池田信夫という人とタメを張れる変な人ぶりである。来なら政策レイヤーであるべき創造促進局が知財局や情通局と並列になってたりするが、これは予算を定例化すべきという白田イズムの発情なのだろうか。 変な人で思い出したが、山形浩生氏が三ヶ月ぶりにはてなでエントリーを書いていた。忙しかったらしい。生

  • 切込隊長BLOG(ブログ) - 鳥越俊太郎さん、お疲れ様でした

    どちらかというと、ネタで済まされる傾向の強かった某サービスではありますが。 あくまで個人的な意見として申しますと、かのサイトで語られていた市民記者主体の構成というのは、主義主張としては賛成できるものではありませんでした。これはフラワーだからとか、左翼的だとか、平和ボケだとか、いろんな側面はありましたけれども、私の私固有の価値観から申しますと、相容れないものであります。 また、サイトの運営会社自体が某半島の情報機関との結びつきが指摘され、それはそれで対日世論工作の一環じゃないのかといぶかる向きもありました。これは陰謀論みたいなものですので、嗜好品として味わうべき代物であります。 ただ、ネット右翼なる言葉に代表されるように、インターネット上の言説というものはかなりの程度ナショナリスティックなものが歓迎される傾向にあるのも事実です。そのなかで、国民のなかで一定の割合を占めているであろう左翼

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