ブックマークしておきたい辞書サイト 2007年12月13日 IT コメント: トラックバック (0) (これまでの 関裕司の「サーチ・リテラシー」はこちら) 英単語の意味を調べるときにどうしているだろうか。Googleツールバーを入れていると「マウスオーバー辞書」という便利な小道具がついてくるので普段はこれで事足りる。ただ「これは何だ?」という単語にはさすがにマウスオーバー辞書もついていけないらしく、カーソルをいくら近づけても無言の場合が多い。そんなときに役立つサイトをいくつか紹介しよう。 まずは何といってもスペースアルクの「英辞郎 on the WEB」が強力。語数の多いのはもちろんだが、魅力はむしろ熟語や文例の多さだろう。手紙やメールの文例が豊富なので、英文メールを書くときにずいぶんとお世話になったものである。 英辞郎で解決できなかった場合はどうするか。他の英和辞書サービスを使っても時
他人の文章に目を通していて、「これはおかしい」と感じるものの、具体的にどう直してよいか分からない場合がある。また、どことなく表現が画一的でチープだと感じるのだが、言い換える語句が思い浮かばない場合も多い。 こうした場合、国語辞典などではなく、同じ意味を持つ単語を検索できる「類語辞典」を使うとよい。欧米では「シソーラス(Thesaurus)」と呼ばれ、ボキャブラリーを増やすのに大いに役立つのだ。 例えば、誉め言葉が常に「すごい」という表現になってしまう人がいる。自分の中では「すごい」以外の表現をしたい意思はあるものの、それ以外の表現が思い浮かばないため、何かにつけて「すごい」を連発するハメになるわけだ。 こうした場合、類語辞典で「すごい」を検索してみよう。すると「迫力がある」とか「圧倒される」といった、同じニュアンスを持つ別の語句が表示される。これらの表現をマスターしていけば、ボキャブラリー
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く