昨日、ZDNetに「Steve Jobs氏のようにプレゼンテーションをする方法」という記事が掲載されており、これはとても良くまとまっているし面白い記事だったわけですが、このプレゼン手法は使いどころが結構難しいな、とも思ったので、マーケティング担当の斉藤君とアルバイトの佐藤君という2人の架空人物を通してケーススタディを考えてみました。 - 某日、マーケティング部定例会議にて - 部長 「では次は、斉藤君から先週のイベントの報告をお願いします。」 斉藤 「...われわれは今日、共にある歴史をつくることになる。」 部長 「斉藤君...!?」 ざわめく会議室。 斉藤 「人類はこれまで3つのリンゴを手にしてきました。アダムとイブのリンゴ、 ニュートンのリンゴ、そして、アップルのリンゴ。」 斉藤 「われわれは今日、4つ目のリンゴを手にすることになります。」 静まり返る会議室。 一体、何が始まろうとして
米アップル社が現地時間15日に発表した新型ノートで「世界最薄」を主張していることについて、日本のメーカーから物言いが入った。 「我が社のノートこそ世界最薄。勝手に世界一を僭称するのは、アップルのイメージ先行な詐欺的商法のあらわれだ」 と言うのだ。 アップルが発表した新型ノートは「MacBook Air」。公称で4ミリ~1.94センチという薄さがウリで、スティーブ・ジョブスCEOは記者会見で「世界最薄」をうたっていた。これに真っ向から異論を唱えたのが、日本の文具メーカーの雄・コクヨ(本社:大阪)だ。創業明治38年の老舗。高品質なノートづくりには定評がある。同社の黒田章裕社長は 「4ミリで世界最薄? 弊社のノートなら1ミリから豊富なラインアップを取りそろえている」 と訴える。 コクヨ製ノートの一例を挙げると、アップルの新製品とおなじゼロスピンドルタイプが厚さわずか1ミリ(「キャンパスノート」タ
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