放射能の測定をしているホワイトフードさんが厚生労働の過去データを整理して、2015年の最新の放射能汚染地図を作成してくれました。新しく作成された放射能汚染地図は魚を対象にした物で、2015年1月~6月までの検査結果が対象になっています。 今回の検出件数ワースト5はマダコ、うなぎ、シロメバル、メバル、めかぶの順番で、全体的に海底で生活をしている生物の数字が高かったです。 ただし、これはセシウムだけの検出結果で、検出限界値も平均で11.7ベクレル/kgと緩々になっていました。検出限界値よりも低い値は「未検出」とされるため、細かい値を含めるともっと高くなるはずです。 ☆食品の放射能検査地図【海の魚編】(2015年 上半期) URL http://news.whitefood.co.jp/news/foodmap/4417/ 引用: 厚生労働省が発表した2015年度上半期の放射能検査結果から放射性