日本通信は2013年11月18日、通話専用のSIMカードを貸し出す携帯電話サービス「携帯電話SIM」を11月23日から提供すると発表した。解約して使っていない携帯電話機を、通話専用で再利用したいといった用途に向けたという。NTTドコモのFOMA携帯電話機で利用できる。 音声通話とSMS(ショート・メッセージ・サービス)だけが利用できる。日本通信がデータ通信サービスを省いたSIMカードを提供するのは初めて。誤った操作などで予期しないデータ通信料金が発生するのを防げる点などを訴求する。 通話料金で「S・M・L」の3種類のメニューを用意した。Sは月額基本料1290円に1300円分の通話を含み、追加の通話料は30秒当たり20円。Mは月額基本料2290円に2700円分の通話を含み、追加の通話料は30秒当たり18円。Lは月額基本料3710円に5000円分の通話を含み、追加の通話料は30秒当たり14円。
インターネットイニシアティブ(IIJ)が展開する個人向けデータ通信サービス「IIJmio」がユーザー数を拡大している。個人向けモバイル市場が拡大する中、複数台の端末を使いこなすITリテラシーの高い層に受け入れられてきたが、今後は通信量の少ないライトユーザーへの浸透も目指していく。 IIJmioは、NTTドコモの通信インフラをMVNOとして利用した個人向けデータ通信サービス。SIMロックフリーのスマートフォンやタブレットにSIMカードを差すことで、LTE高速通信も含めたデータ通信やSMS機能を月額945円から利用できる。 同社が個人向けサービスを開始したのは昨年2月。当初はWebサイト限定販売でITリテラシーの高い層に訴求し、複数のSIMカードプランを比較して吟味する“情報強者”のユーザーに受け、「通信速度が速い」といった口コミも広がってユーザーが拡大している。 9月末時点の契約者数は12万
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