ブックマーク / note.com/ipsj (1)

  • 強力なグラフィック機能を備えた組版処理システムTwight|情報処理学会・学会誌「情報処理」

    和田 優斗(わだ ゆうと) 組版とは,書籍やパンフレットなどを作る際,文字や図をページに配置する作業のことである.Microsoft Wordを使って文書を作る作業は組版であるし,研究論文を書く人ならLaTeXを使う人も多いだろう. 組版ソフトウェアには,大きく分けて2種類ある.文書のテキストに指示を埋め込んでいく文字ベースの組版処理システムと,画面上で組版結果を見ながらそれを操作していくWYSIWYGエディタである.前者にはTeXや(未踏OBの諏訪敬之氏の)SATySFiが,後者にはWordやAdobe Illustrator,InDesignがある. どちらにも利点がある.WYSIWYGはとっつきやすいが,文字ベースにも,文書から分けてスタイルを記述するゆえ再利用性が高かったり,文字ゆえ差分の把握やバージョン管理がしやすかったり,マクロ定義による拡張や自動処理が可能になる,といったさま

    強力なグラフィック機能を備えた組版処理システムTwight|情報処理学会・学会誌「情報処理」
    shioki
    shioki 2021/08/17
    “和田君は,グラフィカルな紙面を組める文字ベース組版処理システムTwightを開発した.XML,CSSを組版向けに改良した言語で記述し,Twightに通すと,組版されたPDF文書が得られる”
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