ブックマーク / sect.iij.ad.jp (2)

  • IME のオンライン機能利用における注意について – IIJ Security Diary

    語などのマルチバイト文字を扱う環境において、IME (Input Method Editor) は切っても切り離せない機能です。最近は、この IME に常時インターネット接続を必要とする、クラウド関連の機能が実装されることが増えてきました。うまく使えば有益な機能ですが、利用における注意点などについて説明します。 クラウド機能の定義は IME 毎に異なりますが、概ね以下の様な機能を指しています。 ユーザ辞書の外部サーバへの保存(辞書同期)外部サーバからの変換候補の取得(クラウド変換) これらの機能は文字入力精度や効率の面から見ると非常に魅力的です。ですが、セキュリティの面から見た場合には注意する点があります。 ユーザ辞書の外部サーバへの保存(辞書同期) 殆どの IME はユーザの入力データを元に自動学習しており、効率的な変換が可能です。これらには自動的に学習した単語や、ユーザが自ら登録し

    IME のオンライン機能利用における注意について – IIJ Security Diary
    shioki
    shioki 2013/12/18
    G?"一部の無料IMEにおいてはインストール時の推奨設定で自動的に有効化されます"
  • SSL/TLS, SSH で利用されている公開鍵の多くが意図せず他のサイトと秘密鍵を共有している問題 – IIJ Security Diary

    インターネット上の IPv4 アドレスを広範囲にスキャンして、SSL/TLS, SSH で利用されている公開鍵証明書および DSA 署名を収集したところ、SSL/TLS では5.57% (714,243アドレス)、SSH では9.60% (981,166アドレス) が、意図せず他のサイトと秘密鍵を共有していることが報告されています。その原因は機器出荷時のデフォルト鍵を利用しているケースと、鍵生成時に擬似乱数生成モジュールのエントロピー不足であることが指摘されています。善意で提供されているオンライン鍵チェックサービスにより公開鍵が脆弱かどうかチェックできますので、必要な場合には早急に対策を実施してください。 USENIX Security Symposium は、毎年実践的な研究発表が行われる場で、年は8月6日から10日にかけて、米国 Redmond にて他のワークショップとともに開催され

    SSL/TLS, SSH で利用されている公開鍵の多くが意図せず他のサイトと秘密鍵を共有している問題 – IIJ Security Diary
    shioki
    shioki 2012/08/21
    "善意で提供されているオンライン鍵チェックサービスにより公開鍵が脆弱かどうかチェックできますので、必要な場合には早急に対策を実施してください"
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