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科学と本に関するshion214のブックマーク (2)

  • 『サルは大西洋を渡った──奇跡的な航海が生んだ進化史』 大海原という障壁を越えて進出する生物たち - HONZ

    「ありそうもないこと、稀有なこと、不可思議なこと、奇跡的なこと」。生物地理学者のギャレス・ネルソンはかつてそんな言葉でそれを嘲笑したという。だが実際には、どうやらそれは生物の歴史において何度も生じていたようだ。それというのは、生物たちによる長距離に及ぶ「海越え」である。 書が挑んでいる問題は、世界における生物の不連続分布である。世界地図と各地に生息する生物を思い浮かべてほしい。大西洋を挟んで、サルはアフリカ大陸にも、南アメリカ大陸にも生息している。また、「走鳥類」と呼ばれる飛べない鳥たちは、南半球の4つの隔たった地域に分布している。さらに、ガータースネークはメキシコ土で見られるが、そこから海で隔てられたバハカリフォルニア半島の南部にも生息している。 そのように、系統的に近しい多くの生物が、海などの障壁で隔てられた、遠く離れた地域に生息している。しかしそうだとしたら、彼らはいったいどうや

    『サルは大西洋を渡った──奇跡的な航海が生んだ進化史』 大海原という障壁を越えて進出する生物たち - HONZ
  • 講談社「ブルーバックス」の前書きが読めるサービス「前書き図書館」 - はてなニュース

    講談社は4月18日、理系新書シリーズ「ブルーバックス」の創刊50周年を記念し、「前書き図書館」をオープンしました。の顔ともいえる「前書き」を、いつでも読めるサービスです。 ▽ 「ブルーバックス前書き図書館」(ブルーバックス) | ブルーバックス | 講談社 4月23日(火)現在、カブリ数物連携宇宙研究機構長・村山斉さんの『宇宙になぜ我々が存在するのか』や、地球科学者・藤岡換太郎さんの『海はどうしてできたのか』など、2012年8月以降に刊行された33点の前書きが読めます。 今後は、月10程度のペースで、年内100点を目標に更新される予定です。講談社は「書店店頭で気になったを立ち読みする感覚で、気軽にお立ち寄りください」としています。 ブルーバックスは自然科学を中心とした新書シリーズで、これまでに約1,800点が刊行されています。2013年9月には、創刊50周年を迎えます。 ▽ 村山先生

    講談社「ブルーバックス」の前書きが読めるサービス「前書き図書館」 - はてなニュース
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