他にも、文字サイズの変更機能や見出しをつける機能、エンジニアの学習などのためにコードブロックを挿入し、コード中の文章を空欄化する機能なども備える。画像の挿入にも対応しているが、うまく動かない場合も多いという。 作成者の名人さんに開発経緯を聞くと、学生時代の自身の経験が基になっているという。「自分でテストを作ってそれを解く勉強方法を実践していて、テスト作成ツールをWindowsのソフトで作ったことがあった。年末年始にそのことを思い出して、今ならWebでも同様のツールを作れるのではないかと考えた」と名人さんは話す。 今後は有料コンテンツとして、さらなる機能の実装なども検討しており「社会人やエンジニア、学生などの個人学習などに活用してほしい」(名人さん)と話している。 関連記事 「脳がバグる」 200種類の“白”の中から目的の白色を探すゲームが話題 開発者は競技プログラマー 競技プログラマーの百