こんにちは。エンジニアリングマネージャーの白坂です。最近は健康を意識して体幹トレーニングにハマっているのですが、目下バランスボールの上でスクワットをするのを目標に鍛えています。 さて、本投稿ではテストコードのないコードベースにユニットテストを導入し、ユニットテストを書く文化が定着するまでに行った取り組みを紹介します。 1. テストコードをアウトソース 2. ケーススタディの作成 3. カバレッジの可視化 最後に 「請求管理ロボ」の主たるコードベースはファーストコミットから5年以上の期間テストコードを書かずに開発をしておりました。しかしコードベースの規模や複雑性もあがってきたことから、目下の課題として実装に対してマニュアルテストの作業量の増大や影響範囲の既存のコードに手を入れる不安と向き合っていました。そこで解決策の一つとしてテストコードを書く文化が定着した開発組織とすることを目指しました。