はじめに GIS技術においては、GPS測定値をはじめとした一連の経緯度情報を、道路などに「フィットさせる」処理というものがあり、map matchingだとかroute matchingなどと呼ばれます。 最も単純には、ある点があったとしてその最近傍の地物に寄せるという処理になります。しかし下図のとおり、これだけでは「適切な経路」にはなり得ません。一連の点の順序や誤差を考慮したマッチングが必要です。 この問題に対応するには経路検索技術が必要です。調べると自前で経路検索サーバーを立てる方法が出てきたりしますが、これは一般のGISユーザーにとって(あるいは技術者であっても)容易ではありません。一方この処理は「一連の点を入力として、もっともらしい線分を返す処理」と言い換えることができ、これをWebAPIで提供しているサービスは複数あります。 HERE Route Matching Mapbox
階層メニューやトーストUIが簡単に作れる新技術! JavaScriptで利用するポップオーバーAPI 2023年5月〜6月にリリースされたChrome 114とEdge 114には、「ポップオーバーAPI」というAPIが搭載されました。 ポップオーバーとはコンテンツの1番上に重ねて表示するUIで、ユーザーにアクションを促したり、補足の情報などを伝えるために画面に表示します。ポップオーバーAPIのMDNのドキュメントではオーバーレイ、ポップアップ、ポップオーバー、ダイアログなどを総称して「ポップオーバー」と呼んでいます。 ウェブサイトでよく見かけるポップオーバーですが、実装するには意外と調整や考慮の多いUIです。たとえば、画面の1番上に重ねるためにはz-indexで他の要素との重なり順を調整する必要があります。Escキーを押した時や要素外をクリックした時にポップオーバーを閉じるには、Java
米OpneAIは現地時間4月24日、ChatGPTなどOpenAIブランドを利用する際のガイドラインを公開した。ロゴマークやその利用方法、また「ChatGPT」などの文言を利用する際の注意点が記されている。 例えば、OpenAIのAPIを利用した製品について「◯◯GPT」「GPT-4搭載の◯◯」「ChatGPT搭載の◯◯」といった表現は使わず、「Powered by GPT-4」や「Built with GPT-4」などの表現を使うよう求めている。また、OpenAIのモデルを指すときはGPT-3、GPT-4、ChatGPT、DALL・Eを使い、Ada、Babbage、Curie、Davinci、GPT-3.5-turboなどのエンジン名を避けるようにとしている。
どういうもの? このように関数を使ってデータを取り込めます。 背景 元々は「インターネット上のWebAPIのデータをExcelに取り込みたい」と思ったのがきっかけです。 VBAマクロを使えば簡単ではありますが、マクロは使いたくないという方も多いのではないでしょうか。かくいう私も勤務先が属人化を防ぐためにマクロの使用を推奨していません。 そこで、関数を使用する方法を選択しました。 ExcelにはWEBSERVICE 関数という指定したURLの応答データを取り込む関数があります。 しかし、この関数は大変便利な関数ですが、ExcelはHTMLやJSONのパーサーを用意していません。結局取り込んだHTMLやJSONの処理にはVBAマクロが必要になります。 また、欲しいWebAPIが存在しない問題もありました。 そこで、Excelでデータを編集するのではなく、元々のWebAPIをExcel用に作れば
Googleが、多くの批判を受けて頓挫した広告用のトラッキング技術であるFederated Learning of Cohorts(FLoC)に代わるものとして、「トピック」のテストを開始したと報じられています。 Chromium Blog: What to Expect from Privacy Sandbox Testing https://blog.chromium.org/2022/03/what-to-expect-from-ps-testing.html Chrome’s “Topics” advertising system is here, whether you want it or not | Ars Technica https://arstechnica.com/gadgets/2022/03/googles-topics-advertising-system-st
こんにちは。元LIGのWebディレクターで、いまはとある事業会社で開発ディレクターをやっているともぞうです。 さっそく本題ですが、みなさんはなんのCMSを使っていますか? WordPress、Drupal、Movable Typeあたりでしょうか? 最近ではヘッドレスCMSというものも出てきて、CMSの選択の幅が広がりました。 今回はそのヘッドレスCMSに焦点を当て、ヘッドレスとは? というところから、ヘッドレスCMSのメリットデメリット、各ヘッドレスCMSの比較ができる記事をお届けします。 ※この記事は株式会社ディバータの提供でお届けします。 ヘッドレスCMSとは まずヘッドレスCMSの説明からはじめます。 ヘッドレスCMSとは表示機能を持たないCMSのことを呼びます。「ヘッドレス」で調べてみると以下のような説明がでてきました。 ソフトウェアについてヘッドレスという場合は、通常は用意され
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