Googleがウェブの高速化を掲げて再び動き出した。同社は米国時間7月28日、顧客のウェブページを書き換え、そして、ホストすることで、ブラウザでの読み込みが速くなるようにする新サービスを発表した。 しかし、今回のサービスは無償ではない。 同社がこの分野でこれまでに提供したサービスは無償だった。しかしGoogleは今回、この新しい「Page Speed Service」を有料で提供する予定である(同サービスの一般提供開始時期は未定)。Googleは以前、ウェブが高速になれば、ウェブ上での活動が増え、最終的にそれがGoogleの広告収益増加につながると主張していた。しかし、Page Speed Serviceについては、サービスそのものに対して課金するという従来型の方法で収益増加を図るつもりである。 同社のエンジニアリングマネージャーを務めるRam Ramani氏は28日のブログ投稿で「現時点
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