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  • 巨人・桑田真澄コーチ「9回完投135球」論の本質 “昔の俺たちは凄かった”的OBと似て非なるワケ(広尾晃)

    巨人の桑田真澄氏が「9回完投135球」の持論を唱えたのが話題になった。同氏に取材経験もある記者による記録を含めた「球数」考察を前後編の2回に分けてお送りする(後編はこちら)。 新型コロナ禍の春季キャンプでひときわ注目を集めているのが巨人の桑田真澄一軍投手コーチ補佐だ。2006年に退団して以来15年ぶりの巨人復帰である。 そして就任にあたって桑田コーチは「先発投手は9回完投135球を目指すべき」と持論を唱えたことが、大きな話題になっている。 筆者は2016年、東京大学で行われた「野球科学研究会大会」にパネリストとして招かれ、このとき当時東京大学大学院の研究員だった桑田氏の知遇を得た。その誼で2019年に『球数制限』というを刊行するにあたって、桑田氏にコメントを寄せていただいた。顔を合わせれば、意見交換をするような間柄である。 「野球は近い将来マイナースポーツに」 2016年の「野球科学研究

    巨人・桑田真澄コーチ「9回完投135球」論の本質 “昔の俺たちは凄かった”的OBと似て非なるワケ(広尾晃)
    shiori_lov
    shiori_lov 2021/02/17
    怪我がどうとかよりも100球超えるとパフォーマンス落ちるのは間違いないんだから投げられるかどうかは関係ない
  • プロ野球“育成枠”56人が自由契約に…スカウトの本音は「周東も千賀も奇跡。育成は“確率”が低すぎる」(安倍昌彦)

    プロ野球各球団が来季も契約する権利を持つ保留者名簿から外れた選手……つまり「自由契約選手」のリストというのが、スポーツ新聞に大きく掲載されていたので、眺めていた。 10年以上プロ野球に在籍していた選手たちは、活躍の度合いはともかくとして、その野球の「能力」を全うしたということになろうか。 ただ10年といっても、高校からプロ入りした選手たちならまだ30前。自由契約など不意に思う選手もいるかもしれないが、それだけ長い時間、球団が選手の能力を見極めて、「そろそろこのへんで……」と判断したのだろう。 15年から20年に及ぶプロ野球生活を過ごした“レジェンド”たちも、その名を連ねている。 阪神・投手・藤川球児、中日・投手・吉見一起、巨人・投手・岩隈久志、広島・捕手・石原慶幸、、楽天・投手・久保裕也、千葉ロッテ・捕手・細川亨、ソフトバンク・内野手・内川聖一、阪神・外野手・福留孝介……。 「大学や社会

    プロ野球“育成枠”56人が自由契約に…スカウトの本音は「周東も千賀も奇跡。育成は“確率”が低すぎる」(安倍昌彦)
    shiori_lov
    shiori_lov 2020/12/11
    タイトルがちょっと悪いな、高校生の育成指名の是非が主題だしそれはもっと問題提起されるべき
  • 甲子園の真逆をやるべき? アメリカから見た日本スポーツの育成の問題点「10点差で勝ったら怒られる」(高木遊)

    若林氏は競技人口や競技施設を効率的に配置し、最適化された競技環境を構築する『競技構造』という概念を考案、研究している。筑波大学大学院体育科学研究科を修了した後、アイスホッケーのプロコーチとしてUSA Hockeyコーチ・ライセンスの最高位であるLevel 5(マスターコーチ)を取得。HC日光アイスバックス(現・H.C.栃木日光アイスバックス)、北米、トルコ、香港(女子代表監督)で指導を行い、2015年にアメリカ移住し、アイスホッケーの世界最高峰リーグNHLのアリゾナ・コヨーテズのユースチームを経て現在アリゾナJrサンデビルズのゴールテンディングディレクターを務めている。 今回、ユース年代スポーツの問題点や国内外の実情、そして若林氏が掲げる「競技構造改革」の必要性を訊いた。 「運営」がプロにならなければならない ――海外から見て、日のスポーツはガラパゴス化していると感じますか? アメリカ

    甲子園の真逆をやるべき? アメリカから見た日本スポーツの育成の問題点「10点差で勝ったら怒られる」(高木遊)
    shiori_lov
    shiori_lov 2020/12/11
    学校の部活なんだから総当りやらリーグ分けなんてできないでしょ
  • 高校野球の控え投手の価値を上げた。中京学院大中京がなしとげた革命。(氏原英明)

    止まらなかった。 あの手この手で状況を打開してきた中京学院大中京・橋哲也監督だったが、この日は効力を欠いた。 準決勝第2試合、中京学院大中京は準々決勝戦で17得点を挙げて勢いに乗る星稜打線を相手に次々と投手を送り込んだが、9失点を喫し0-9で涙を飲んだ。 「守りで仕掛けていかないと流れを呼び戻せないかなと思って早い回でつないでいきましたが、星稜さんはミスショットがなかった。当に脅威でした」 橋監督は、相手打線を称賛するしかなかった。 試合の流れを継投で変える、という発想。 とはいえ、今大会の彼らの戦いぶりは、甲子園に1つのメッセージを与えた。 それは、投手交代で流れを引き寄せる采配を全国に見せつけたことだ。 今大会の中京学院大中京は、エースの不後祐将が全試合に先発した。ゲームメイク能力に長けたエース左腕は、ほとんどの試合で自分の仕事をまっとうするピッチングを見せた。 ただ、2回戦で北

    高校野球の控え投手の価値を上げた。中京学院大中京がなしとげた革命。(氏原英明)
    shiori_lov
    shiori_lov 2019/08/21
    星稜の試合見てなさそう
  • 高校野球部はガチすぎて入りづらい。甲子園を目指さない選択肢が必要だ。(安倍昌彦)

    人生のある時期、懸命に1つのことをする価値は確かにある。しかし、それが強迫観念になっては失うものも多い。 センバツが幕を閉じたのと呼応するように全国で大学野球のリーグ戦が幕を開け、同様に、社会人野球も各地で地方大会が始まって、格的に「アマチュア野球」の季節がやって来た。 今年もまた、野球を追いかけていく1年が、あっという間に過ぎていくことだろう。 センバツは、近年にないダイナミックな内容の大会になった。 春の高校野球らしい未熟さやひよわさに、ほとんど出会わなかったように思う。逆に、見ているこちらのほうが圧倒されるようなパワーとスピードは、何か、半分“大人の野球”を見ているような錯覚さえおぼえるほどだった。 予想はしていた。 今年の高校野球は「スラッガーの年」だ。反面、投手に昨年ほどの剛腕、快腕が少ない。 打ち合いになるぞ……そんな予感を大会前からいろいろな場で伝えてきた。 参加32校のう

    高校野球部はガチすぎて入りづらい。甲子園を目指さない選択肢が必要だ。(安倍昌彦)
    shiori_lov
    shiori_lov 2017/04/07
    別に部活にこだわらなくていいじゃん? というか野球部に限ったことじゃなかろう
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