【HFS+とFAT32はどう使い分けるか?】 まず、市販のHDDがFAT32でフォーマットされて売られているのには訳がある。それは広い汎用性を確保するためだ。古いMacユーザならば覚えているかも知れないが、もともとHDDは未フォーマットの状態で販売されており(内蔵も外付けも)、ユーザが自分でフォーマットしてから使う必要があったのだ。 しかし、Macやウィンドウズが普及するにつれ、フォーマットしなくともすぐに使えるようにしてほしいというニーズが高まってきた。そのため現在では初期状態でFAT32フォーマットで出荷されるようになったのだ。 FAT32の優れている点は、現行のMacとウィンドウズならHDDをつなぐだけですぐに使えるようになるという点にある。ユーザがどちらのOSを使うかはメーカーには分からないので、できるだけ幅広く対応するために、FAT32が使われているのだ(ちなみに、リナックスでも
Kindle Paperwhiteが故障 2023年の3月購入なので、1年の保証期間はとっくに過ぎている。 状況は、画面右端が充電後に表示欠けを起こすようになった。 最初は1cm程度だったのに、いまでは2cm程度表示できず、右端の文字が読めない状況に…。 さて、修理可能なのか不明なので、Amazonに問い合わせすることに…。 チャットで問い合わせを選択すると、すぐに担当者につながった。 日本人の名前ではなかったけれど、とても丁寧な対応でしっかり教育されている感じ。 結果的には、 ・修理対応は行っていない。 ・買い替えるしか手段はない。 しかも、同一機種はすでに無く、後継機種(画面が7インチにUp)しか選択できない。 さて、どうしようかとチャットしながら考えていたら、先方から提案が…。 再度、Kindle端末を購入されるのであれば、15%OFFのギフトを送る(登録)ってくれる。 ご検討く
Power On Self Test(POST)とは、コンピュータやプリンター、ルーターなどの電源を入れたときブートの前に行われる処理を指す。用語は違っても、同様のシーケンスは全てのコンピュータアーキテクチャに存在する。IPL(Initial Program Load)、ブート、ブートストラップなどと呼ばれる処理の前に行われる。POST という用語はPC/AT互換機で使われ、一般化した。ブート前の処理を行うコードを指すこともあるし、処理そのものを指すこともある。 電源を入れると、POST は BIOS によって制御され、さらにビデオやSCSIなどの周辺機器の初期化はそれ専用のプログラムが分担する。そのような特定機能を分担するプログラムは、ビデオBIOS、SCSI BIOS などと呼ばれ、全体としてオプションROMなどと呼ばれる。 BIOS が POST 実行中に行う処理は次のようになる。
Mac OS Xの歴史 アップルが6月10日に「WWDC 2013」を開催する予定ですが、次期OSXとなる「OS X 10.9」の発表が行われます。おそらく最後のOS Xとなるだろうと予測ができますが(OS X 10.10ってなるなら別ですが)、ここでOS Xの歴史を少し振り返ってみます。 追記(2016.12):この記事を書いてかなりの年月が経過したので内容を見直しました。2014年10月に11番目のメジャーアップデートとなるOS X Yosemite 10.10がリリースされ、2015年10月にOS X El Capitan 10.11がリリース、そして、2016年10月に名称をOS XからmacOSに改めたmacOS Sierra 10.12がリリースされました。 Mac OS Xとは Mac OS Xは故スティブジョブス氏がアップルを追われ創業したNeXT社のOPENSTEP技術が
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