以下のブログでおもしろい一節があった。 テックが銀行を置き去りにする未来? このことに加えて、SnapChatやWhatsAppの価値計算は、投資銀行の算定レポートでも行えるようなものではなく、ザッカーバーグ氏などの意志決定者の頭の中にしか結論がないケースも増えてきたのだと。旧来の買収におけるシナジー効果などは、シリコンバレーにおける買収のロジックとは無関係となりつつあり、専門的な分析や提案能力すらも、西海岸の企業としては否定される価値なのだと述べています。 簡単に言うと、決算の結果よりもFacebook/Google/Amazonなどの成長戦略にのっているかどうか、成長戦略にのっていなくても「インスピレーションにのっているか、どうか」が企業価値の指標になっているという話。もちろん、一部の例外的な話ではあるが、それで西海岸では大量の億万長者が生まれているのも事実で、このまえサンフランシスコ
Polygonの記事 によって明かされたところによると「Appleは有料アプリが売れないことに苛立ちを感じ」ており、iOSに移植中のゲーム『The Banner Saga』の Stoic に高価格帯でリリースすることをアドバイスしているようだ。 『The Banner Saga』は美しいアニメーションとストーリー性、作り込まれたゲームの内容が評価されている戦術シミュレーションで、iOS版は今夏発売予定となっている。 (ゲームの紹介はこちら:The Banner Saga - プレイヤーの選択でストーリーと難易度が変わる戦術シミュレーション、今夏リリース。) 開発インタビュー記事の中で、Stoic の創立メンバーの John Watsonさんは Apple からアドバイスを受け、ゲームを高価格の売りきりでリリースすることを指示されたことを明かしている。 「Appleは、モバイルアプリに対して
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