小野寺道議がツイッター投稿で訴訟、和解 HPにおわび掲載 (02/03 07:00) 短文投稿サイト「ツイッター」の書き込みで名誉を傷つけられたとして、京都市の写真家が自民党・道民会議の小野寺秀道議(51)=帯広市=に330万円の損害賠償を求める訴訟を東京地裁に起こし、小野寺氏が自身のホームページにおわびを掲載することで和解が成立していたことが分かった。 京都市の写真家久保憲司さん(50)が2014年4月に提訴し、12月に和解が成立した。 訴状によると、小野寺氏は14年4月、大阪府内の公務員による生活保護費着服事件について「弱者の仮面を被(かぶ)り税金を搾取する輩(やから)は最低だ」と自身のツイッターに投稿。これに対し、久保さんが「読解力ないんですか。不正をしたのは役人だ」と返信したところ、久保さんの名誉を傷つける発言を書き込んだという。 おわびは「反省の上、一連の発言を撤回します」などの